抗癌剤ドキシルに願いを込めて!* | U&Aのブログ卵巣がん再再発…今を生きる。

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2010年8月卵巣癌告知を受け手術・抗がん剤治療6クール2012年3月卵巣癌再発4月より抗がん剤治療6クール2013年4月卵巣癌再再発
病気の事や日々の暮らし
趣味の事など綴って行きたいと思っています。


2010年8月末卵巣がんの告知を受けて

あれから3度目の抗がん剤治療

再発治療終了から1年半以上間かあるが

抗癌剤ドキシル投与に望みを託す


ドキシルは再発卵巣がんに効果を

発揮すると言われている

副作用として主なものは

『手足症候群』

抗癌剤投与により手や足の皮膚細胞が障害され赤くはれたり、水ぶくれがてきたりします。
手足のしびれや不快感(ピリピリ感やチクチク感)また激しい痛み
爪の変形や変色、脱落
他にも様々な症状が手足に襲います。
酷い時は歩く事も困難に
手を使った作業が出来なくなることも

『口内炎』

色々と不安は有るけど今から心配しても始まらないし
何とか乗り越えるしかないです!




午前10時半姉に付き添われ入院


その頃丁度豊田から嫁のさっちゃんも到着

あすちゃんのお迎え時間まで付いてくれると言うので甘える事にする。


お昼ご飯を済ませて早速抗がん剤投与の

準備が始まった。


ドキシル投与1時間前より

手足のアイシングが始まりました。





直接氷嚢を皮膚に当てると痛くなるので
バスタオルの下の手を冷やします。







足の方は靴下を履いたままで一回り大きな氷嚢が固定されました。

副作用である手足症候群を少しでも抑える為だとか


アイシング1時間経過で

胸に埋め込んだポートより

抗癌剤投与が始まりました。







最初に吐き気止めのデカドロン










赤い液体が抗癌剤ドキシル









その後ブドウ糖


時間にして2時間位で抗癌剤が終了




それから1時間

ひたすらアイシング

手も足もジンジンしています!



先日家に訪ねてくれた病友も外来診察後

顔を出してくれ

暫くお喋りして抗がん剤治療前の緊張した

気持ちをほぐしてくれた。

ありがとう!



抗がん剤治療中は特に身体の異変もなく


無事終了した。


この後も穏やかな時間が過ぎてくれる事を


願ってます。




入院1日目就寝22時