リベラル(自由)左翼といえば、個人的にはミュージカル&映画 レ・ミゼラブルのフィナーレシーンを思い出すのですが・・・。

フランス革命にて、国旗を振りかざし、国歌を謳いながら、民衆のために国家権力に立ち向かう方々。

ただし国家権力には対抗するけれど、国や国民は愛する方々、すなわちリベラル左翼=愛国者なんですよ。

 

一方、野党議員やその支持者、メディア関係の皆さん、いわゆるこの国の自称リベラルの方々は、国家権力に立ち向かう点では一緒ですが、反面、国旗や国歌を否定するだけでなく、敵対する外国勢力と結びついているという点で、いわゆるリベラル左翼とは真逆、むしろ反日左翼、売国左翼という表現がピッタリです。

ちなみに彼らは、リベラルはともかく左翼と呼ばれることを嫌い、自分たちこそが保守なんだそう・・・凡人にはよくわかりません。(^-^;

 

ところで民主主義の基本、多数決による選挙結果でも明らかなように、日本でリベラルの方々は現状マイノリティ、そしてサイレントマジョリティ有権者との間には、その理想や考え方に大きな溝が存在するわけですが・・・。

その原点は、リベラルの方々が、元々は成績優秀者であるが故のプライドや意識が高過ぎて、何事にも自分が正しいという思いこみが激しすぎることだと思っています。

 

自分が教わった事、願望や理想こそが現実のはず。

だからこそ、無党派層のように現状を客観的に見ることができないばかりか、自身の間違いを絶対に認めない、もちろん反省などしようもない・・・というのが彼らの際立った特徴ですよね。

結果として、現実を強引に捻じ曲げ、都合よく自分の願望や理想に合せて解釈しまうので、当然そこに矛盾が生じ、その矛盾を隠すため、時に訳のわからない詭弁で、時には平気で嘘をつき、時にはダブルスタンダードの立場をとり、目的のためなら恫喝めいた行為も許されると・・・。

 

当然、これらがサイレントマジョリティに理解されることはなく、彼らはいつまで経ってもマイノリティ、彼らの理想通りになりません。

そうなると、鬱憤が溜りイライラ、そして過激な言動がエスカレート・・・彼らは本当に短気、すぐにカッ~となりますからねぇ。

相手に対する威嚇的なな態度、恫喝や人民裁判的振る舞い等々に、そのイライラ感や攻撃性がよく表れています。

 

エリートバカ、高学歴バカ・・・キャリア官僚や地方自治体の知事などが、相次いで下半身スキャンダルで失脚したことで、最近世間で言われるようになった表現ですが、更に野党関係者やこの国のメディア関係者に対する、リベラルバカという表現があってもいいかもしれませんね。(^-^;