7年ぶりの紅組の勝利に、初めての司会を務め上げた井上真央は感激のあまり号泣した。

 勝利が決まった瞬間、顔をくしゃくしゃにし、近くにいた和田アキ子や、トリを務めた石川さゆりと抱き合って大喜び。優勝旗を手渡されると、涙をボロボロとこぼしながら「皆さんのおかげです。ありがとうございました…」と、声を震わせていた。