国内で初めて新型インフルエンザが発生したことを受け県は16日、県新型インフル対策行動計画に基づき、これまでの「県危機管理連絡部」を廃止、佐竹敬久知事を本部長とする「県新型インフル対策本部」を設置、佐竹知事は「県内警戒宣言」を発令した。 海外からのウイルス侵入の未然防止を柱に据えた対策から、県内での感染拡大をできるだけ抑える対策に移行する。 対策本部は佐竹知事、根岸均県教育長、西川直哉県警本部長と、県、県教育庁の担当部局長の計14人。