8月8日の19時15分に南海トラフ地震臨時情報が気象庁より発表されました。

「南海トラフ地震の想定震源域では、新たな大規模地震の発生可能性が、

平常時と比べて相対的に高まっている」

とのことです。

 

この機会の地震への備えを今一度見直すことは、良い事と思います。

我が家でも、水や食料の備蓄、トイレ用品やガスボンベなど、

ある程度の備えはあるので、これを見直したいと思います。

 

さて・・・

上記のように見直しの機会と前向きにとらえるのはよいのですが、

こういった臨時発表というのは、本当によくわからないことが多いです。

 

地震の発生可能性が平常時より高まっているというのは・・・

どの程度のことなんでしょうか?

何十年に1度というのが、数年狭まった程度でしょうか?

 

また、8日から1週間、地震の備えの再確認を呼びかけるということですが、

1週間には何の意味があるのか?

ひとまず、イベントをやめておこうとか、電車を止めておくといった

動きがあるようですが、私はこういった事に反対です。

 

地震を数日単位の精度で予測するこは不可能とされています。

日本全国、いつ地震が起こってもおかしくないのです。

そうであれば、この1週間だけ行動を控える意味はないと思います。

 

最後まで見ていただきありがとうございます。

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