もしデジタル賃金になったら

「仕事関係」の記事を2月以来、書いてなかったので、

ネタを探した結果、このネタにたどり着きました。

 

デジタル賃金って何??と思ったので、調べてみました。

 

2023年4月施行労基法施行規則改正により、

賃金(給与)のデジタル払いが可能になったそうです。

デジタル払いとは、銀行口座ではなく、厚生労働大臣が指定する

資金移動業者の口座に給与を振り込むことをいうようです。

 

資金移動業者とは、「○○Payなど」としてあります。

現状、どこが指定されているのか更に調べたところ…

1月の時点で4つの業者が申請したようで、

正確かはわかりませんが、下記の4つの業者の名前が挙がっていました。

・PayPay株式会社
・楽天Edy株式会社
・楽天ペイメント株式会社
・株式会社リクルートMUFGビジネス

 

ざっくり理解するなら、給与がPayPayでもらえるようになる、ということかと。

 

 

さて、私としては、現状この制度を利用する必要はありません。

現状、ほとんどの支払いはクレジットカードに集約しているからです。

しかし、こういった支払い方法の方が経済性、利便性が高くなれば、

利用したくなるかもしれません。

 

私が気になったのは、なぜこんな制度をわざわざ作ったのかというところ。

徴税のことを考えれば、給与支払いは銀行口座で統一する方が、

税務署としては、管理(監視?)しやすいはず。

(税務署に監視されるのは、気持ち良いことではないですが・・・

 税金をちょろまかす輩もいるので、私としてはしっかり監視してほしい)

 

どうやら、この制度は外国人労働者にとって、メリットがあるようです。

銀行口座を作れない外国人は、現状、現金で受け取るしかないためです。

 

うーむ・・・これ以上、外国人労働者の受け入れを増やすのは、どうかと…

ましてや、銀行口座も持てない労働者を増やすのは辞めてほしい。

と思いました。

 

給与の話ですが・・・これは仕事関係の記事なんだろうかw

次こそは真正の仕事ネタを書きたいと思います。

 

最後まで見ていただきありがとうございます。

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