私の好きな漫画の紹介です。

今回は、「アルキメデスの大戦」です。

現在、最新刊36巻が発売されています。

(以下は、ネタバレを含むことをご承知おきください。)

 

第二次世界大戦中の日本の話です。

海軍の天才軍人、櫂 直(かい ただし)が主人公であり、

彼がアメリカとの戦争を避けるために奔走する話です。

主人公は戦争が避けられなくなると、今度は、アメリカへの先制攻撃を成功させ、

早期の和睦へ持ち込むことを画策します。

結局、これもうまくいかず戦争はどんどん泥沼化していきます。

 

最新刊は、真珠湾の先制攻撃に失敗し、さらに無謀なミッドウェー海戦

突き進んでいく様子が描かれています。

歴史の話なので、先がわかっていることです。

どんどん情勢が悪くなり、最後は日本がボコボコにされるのをわかっているので、

見ていて辛くなります。

ここから先は読みたくないのですが・・・

しかし、目を背けず読むべきとも思い、最後まで読むことになると思います。

 

それにしても作者の三田紀房先生は、同時に何本も漫画を連載していて、

すごいな、と思います。

三田先生の漫画は他にも好きな漫画があるので、また紹介したいと思います。

 

最後まで見ていただきありがとうございます。

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