久しぶりの漫画のおすすめです。
おすすめとはいっても、多くの人が知っている有名な漫画です。
今回は
「キングダム」(作:原泰久)
について書きます。
この漫画、ワンピースと同じくらスケールの大きい漫画で、
すでに単行本は68巻まで出ている。
完結するまでに何巻までいくのやら・・・
100巻の大台に届きそうな感じがします。
以下、漫画を読んでない方に向けての話です。
この漫画は実在した秦の始皇帝と、始皇帝に仕える将軍(信)が主人公で、
始皇帝による中華統一までが描かれる作品です。
史実なので、結論見えちゃってるじゃん・・・と思うかもしれませんが、
それでも、この漫画めっちゃ面白いです。
なぜ面白いかっていうと、人によって意見はいろいろと思いますが・・・
私は、登場人物のキャラが、それぞれバラエティ豊か且つ、魅力的で、
各々の読者にとって、強く惹かれるキャラが1人はいる、
ということが人気につながっているのではないかと思います。
例えば、秦の六大将軍の1人に「桓騎」というキャラがいます。
彼は、超極悪非道で、残忍な奴ですが、戦の才覚はものすごいものがあり、
普通の将軍はできない奇策を繰り出して、戦に圧勝してしまうのです。
こんな極悪キャラもいれば、信や蒙武のような、王道の最強キャラもいます。
ところで、始皇帝が秦の王になった時、中華には大きく7つの国がありました。
秦、楚、趙、魏、燕、斉、韓の7つです。
現在、キングダムは68巻まできましたが、
秦が滅ぼした国はまだ0なんです。
そう考えると、いつ完結すんねん と思いますが・・・
実は、史実でも、秦以外の6国のうち、最初に韓が秦に滅ぼされて、
そこから、さらに5国が滅びるのが、とても早いのです。
学力も最初は伸びないけど、伸び出したら、そこからの伸びは早いって
いいますからね。(ドラゴン桜からの教え)
とはいえ、100巻ぐらいまでは続きそうなキングダムです。
作者の原先生には、尾田先生と同じく、お体を大事にして、
ちゃんと、最後まで作品を完結させていただきたいです。
最後まで見ていただきありがとうございます。
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