「交流分析カウンセリング」の講座を
昨年、受けてみました。
その中で、
お互いの関係によって、その特性が強化される、
という授業があり、
4キャラクター(詳しくは5)を
ドラえもんの登場人物にして教えてもらいました。
のび太の頼りなさを強化するのは、
ドラえもん(イネーブラー(おせっかい))。
‥やっぱりかーー。
のび太がしっかりしないのは、
ドラえもんのせいなんじゃない?!
困ったら「ドラえも〜ん」
「仕方ないなーのび太くん」
何でも責任を取って道具を出してくれて
のび太は頑張ることをしなくなるというのです。
「共依存」ともいって、
ドラえもんはドラえもんで、
自分が頼りにされることに
充足感を感じて辞められず、
のび太は甘え続ける。
「もたれあい」をして良くない状況を続けてしまう。
不登校に絡めて考えた場合
本当に精神的ダメージを受けていて
1人にしてはいけない時もあるのですが
やれる事は任せていくことも
自立して生きていくのに必要だなーと
ドラえもん(母)は思うのです。
基本、明るい関係を保ちつつ
「じゃ、出かけてくるね^^」
と、明るく家を空けてしまうのも、
時に子どものリクエストを
「それ、やりたくないなー」と
突っぱねるのも
何でも叶う甘えん坊暮らしを長引かせないために
必要かなーと
日々思うのです。
ネグレクトにしない、さじ加減は必要。
1人ぼっちでご飯が足りなかったとき
クックパッドをみておかずを作ったら
どんなにキッチンが嵐のようになっていても
褒め称えますよね^^
失敗されると面倒だから手を出してしまうことも
無意識にあったりするのです。
「出来た!」
が増えて、
「おー!自分てなかなかやるじゃん!」
と自信をつけて
羽ばたいていけますように!