どうも、大山です。
AIを使って作業していると、途中のことまで全部覚えてくれているような感覚になることがあります。
昨日の続きも、さっき決めたことも、同じ画面を開けば話が通じる。便利なんですけど、その状態に慣れすぎると、別のAIや新しい画面へ移ったときに困るんですよね。
困るのは、AIが何も知らないことだけではありません。
「自分はいま、何をしようとしていたんだっけ」
説明する側の自分まで、現在地を見失ってしまいます。
そこで最近は、仕事を閉じる前に4行だけ残すようにしています。
未来の自分へ残す4行
目的:何を完成させたいのか
入力:何を材料として渡したのか
担当:自分とAIのどちらが何をしているのか
再開:次にどこから始めるのか
立派な作業記録を作るわけではありません。未来の自分が画面を開いたとき、迷わず最初の一手を出せれば十分です。
AIを替える予定がなくても、この4行は役に立ちます。
途中で別の仕事が入った日。疲れて作業を切り上げた夜。数日後に続きを開いたとき。人は、自分が思っているほど昨日の現在地を覚えていません。
AIが止まらない仕組みを作ることも大切ですが、止まったあとに自分で戻れることは、もっと大切なのかもしれません。
引き継ぎ書を残す相手は、次のAIだけではない。
いちばん近くにいる、未来の自分でもあるんですよね。
