勢いでやってしまった。後悔はしていない。
先に謝っておこうと思う。
ごめん。
俺は、やってしまった。
いわゆる"遊び"をしてしまったのだ。
だがこのようなケースはこれが初めてではなかった。
過去に何度かやったことがあったのだ。
その道のプロフェッショナルなのである。そう、Professionalなのである。
最初はやはり躊躇(ためら)いがあったのだが・・・
あの感情を抑え込む事はその時の僕にはできなかった。
理性というか本能というか、そういう類のものに僕は負けてしまったのだ。
出会いは昨日。
…単刀直入に言おう。
僕は自らの手で脱がしてやったのだ。
ソレを…。
いや、正確には"剥がした"の方が正しいのだろうか。
小麦色したスレンダーな体型をしていた。
僕が少しの間見とれていると、恥ずかしそうにこちらをチラッと見返したような気がした。
その瞬間、僕も少し恥ずかしくなった。
だがこれで終わりにする訳にはいかなかった。
大事な事をまだ何もしていないからだ。
僕は舐める様な指先でくびれに触れた。
それが擽(くすぐ)ったかったのか、すこし動いたのがわかった。
何も言わないけど表情から
「いいよ」
という声が聞こえたような気がした。
僕の興奮は最高潮にまで達した。
そして遂に…
入れた。
そう、食べてしまったのだ。
美味しかったよ。
ありがとう。
また、食べてもいいかな…?
きのこの山。
そんな甘くちょっぴりビターなチョコの物語。
