板橋区の9つの商店街が、
「縁結び」をテーマに、おみくじ処をそれぞれ設置し、
回遊してもらう仕組みを作ることで連携しています。
江戸時代から名所として知られる「縁切榎」と、
駅前の「むすびのけやき」に着目し、
断ち切りたい「悪縁」と
むすびたい「縁起」を
テーマに、おみくじを引きながら、
複数の商店街を回る、というものです。
商店街を「買い物」する場所だけでなく、
来店する顧客との「つながり」の場所と捉える試み、
とても魅力的にかんじます。
普通の商店街は、「連携する」といっても、
共同のイベントを行ったり、
カードを発行したり、ということが多いかと思います。
これはあくまで、「集客」や「拡販」が表面に出るもの。
ところが、板橋の商店街の「縁起みくじ」では、
「縁結び」という共通のテーマを持って、
各店が事業を進めることで、街全体がひとつの方向に
向かうことができます。
この「一体感」「方向性の一致」により、
同じ空気を醸成すること、
そして、それに共感する人が集まり、
賑わいを作り出せること、
「ファン」が増えること、
それが、何より大事だと思っています。
