須坂市の動物園が、同園の人気者である、

カンガルーのハッチの映像をYouTubeにアップを始めたとのこと。

 ⇒http://jp.youtube.com/user/sukohcatv

以前にもこのブログで書いていますが、

今は、物そのものの価値、値段だけでは、なかなか差別化できず、

売れなくなって来ている気がします。(あくまでも主観ですが)

そんな中、大きな価値が置かれて来ているのが、

その対象に共感できるか、

相手に好意を抱けるか、だと思います。

そのためには、

顧客(動物園でいけば来園者)との接点を増やすこと、

それにより相手の、自分もしくは商品への興味を高めていくことが、


大切です。


人間同士でも、

顔を合わせた回数が多いほど好意的になるといわれますから、

これは動物であっても同じでしょう。

一度も見たことない動物より、

Youtubeで愛らしい姿を見て興味を持った動物に

会いたくなるのは自然な感情ですよね。

動画で事前に興味をもつ⇒実際に動物園に来園しさらに愛着が湧く

⇒帰ってからも動画をチェック⇒さらに愛着が増し再来園

そんな、自主的なファン化のサイクルに入ってもらうことができれば、

大きなアドバンテージになると思います。

ちなみに、須坂動物園では、

H18年度の入園者数が過去最高を記録しています。

それも、以前の最高記録は昭和56年(約30年前!)で、

来園者15万人程度だったのが、

昨年は約25万人、と大幅な記録更新です。

ハッチ、というアイドルの出現ももちろん大きいと思いますが、

HPを見ると動画配信、スタッフのブログ、メルマガ配信などなど、

あまり他の動物園では見られない取り組みを、

色々と行われているようです。


地道な取り組みと、機会を逃さず新しいことにも挑戦する対応が、

好調の原因でしょうね。