なんと、あのなだ万からインスタントの味噌汁が発売されるらしい。
なだ万といえば、創業1830年の超老舗日本料理店。
そんな名店がなぜ、インスタント味噌汁の発売を決めただろう。
考えられることといえば、日本料理や懐石料理を若年層に経験してもらうこと、
なだ万の認知度の向上だろうか。
思えば、日本料理や懐石料理は、
イタリア料理やフランス料理に比べて敷居が高いように思える。
記念日にイタリア料理やフランス料理を食べにいく若者はいても、
懐石料理を食べに行くカップルはいないのではないだろうか。
そんな状況を打破するための一つの手が、
若者に身近なインスタント食品への進出なのかもしれない。
ただ、「ブランド」を考えたときに、
超えてはいけないラインもあると思う。
なだ万を若者に認知させることが目的なのであれば、
比較的安価なデフュージョン店を出すほうが、
ブランドの保持としても、
本物の味をしってもらう上でも有効だったのではないだろうか。
ラベルを見ると、よくあるネーム貸しではなく、
「発売元 なだ万」との記述。
老舗や有名店といえども、というか、だからこそ、
難しいこともありますね。
いつかこういう仕事に携わってみたいと思います。