税理士になるのが目的でした・・・

という人に会いました。

何をもって「税理士」なんでしょうか?

その人は「税理士登録」だと言いました。


確かに税理士的業務を行なっていても、税理士登録

されていない方はいます。

事務所で代表以外の登録を認めないところもあります。

その方は、登録できるところを求めて転職活動を

していました。

「特に必要ない」という「資格要件を満たしている人」

もいます。また

「自信が無いので登録したくない」という人もいます。


実情は、税理法人の場合はほとんどが登録を認めています。

促進しているところも多いです。

ただ、2年、3年等勤務暦のある方に認めているところもありますので、

応募の際には確認が必要です。


税理士登録できる会計事務所への転職





リーマンショック以来

停滞していた不動産金融が少しづつ動き出しました。

機関投資家の資金がファンドに戻りつつあります。

同様に証券化に伴うSPCの存在も見直されています。

SPC会計の経験のある税理士は、SPCに戻ることを

避ける方が多いですが、これからは品質が大いに

求められる時代。

キャリアの柱として、もう一度見直してみてもよいのでは・・


SPC会計への転職


今日も税理士の勉強会に出席しました。


本日の講師は税理士であり公認会計士であり弁護士である先生。

税務に関わる判例や、税理士が訴えられたケース。身近な訴訟まで。

リアルで興味深いものでした。


最後に講師が仰った言葉に納得。

「裁判は最後の手段」

「トラブルは起こさないのが正解」

「日本人の良さがそこにある」

「弁護士業に比較し、税理士業は正業」


税理士のキャリアアドバイザー