2124、出来ないことよりも出来ることに自信を持つことから始めてみてほしい「加藤皐生」 | SKE48を「遠方」から観察する日記

SKE48を「遠方」から観察する日記

SKE48をこよなく愛するものが書くブログ。

ブログでファンを楽しませるのを目的にしています。
転載・拡散等はフリーです。

 

今日は7人の昇格後初の「制服の芽」公演で、加藤の初めての生誕祭でもありました。

 

 

全体曲:(今後はこのポジションを初日にします)

大村→井田

森本→伊藤虹々美

篠原→奥野

杉本→伊藤実希

山村→南澤

倉本→河村

鈴木愛來→松川

奥野→西井

河村→長谷川

柿元→柿元

松川→加藤

伊藤虹々美→倉本

 

ユニット曲:(今後はこのポジションを初日にします)

思い出以上:篠原→井田、森本→河村、大村→奥野

狼とプライド:松川→加藤、山村→倉本

女の子の第六感:大村→伊藤実希、奥野→奥野、鈴木愛來→井田、柿元→柿元、杉本→河村

枯葉のステーション:森本→倉本

万華鏡:篠原→松川、山村→西井、河村→長谷川、倉本→南澤、伊藤虹々美→伊藤虹々美

 

 

 

今日から研究生名義が外れて、「手をつなぎながら」公演と同じくシャッフル公演のような扱いになりました。

 

センターも12期生ではなく井田でした、今後はわかりませんが、あくまで研究生を中心にはしないようで、これには賛否ありそうです。

 

今日は加藤の生誕祭だったので12期生が話題の中心ではありましたが、今後はどうなるんでしょうね?

 

12期生も、昇格した鈴木愛來と、学業で半分休業しているような扱いの高村の二人は出ないようなので、それも残念です。

 

個人的には鈴木愛來をセンターにした12期中心にして、11期を混ぜた先輩がフォローする研究生公演にしてほしいなと思っていたので、残念です。

 

今日の先輩3人も実力者ばかりで悪くはなかったですが、正直11期生の出来のほうがかなり上だと思うので、実力の面からも見本になるのかどうか心配という意味もあるし、鈴木愛來だけ12期生の輪から外すのもあまりにも可哀そうと思いますね。

 

 

 

 

ただ、12期生も数名、良ポジションに変更になっていました。

 

なかでも大きく違ったのが、奥野と伊藤虹々美と松川と倉本の4人でした、4人とも運営評価がかなり上がったとみていいでしょう。

 

正規公演のアンダーもある奥野と伊藤虹々美と、制服の芽内でのアンダーが増えた倉本は想定内でしたが、松川には初のチャンスになりました、ただ歌もダンスもとても出来が良い子なのできわめて妥当だとは思います。

 

今日出演した12名で見ても松川の出来は一番良かったと思いますし、今日はいつも以上に笑顔が良かったのも好印象でした、ポジションがあがってテンションもあがってるのかもしれません。

 

特に万華鏡のセンターだったのは驚きましたがあまりに出来が良くてさらに驚きました、とても有望な子なだけにあとは人気が出るといいですね。

 

 

 

あと個人的に印象的だったのが、南澤でした。

 

相変わらず歌もダンスも微妙ではあるんですが、ヘタなままでも堂々と大声でパフォーマンスをしていて、アイドルというものをよく理解しているような気がしました。

 

変に縮こまったり、上手く歌おうと小さな声にする子が多くいる中、この堂々としたパフォーマンスはかなり芸能人むきだと私は思います。

 

とても将来が楽しみな子です。

 

 

 

それとセットリストでいうと「水のないプール」がポジションや歌割が変則的でした。

 

歌詞や途中のセリフの関係で、この曲だけ12期生を中心にしたのかもしれません、今後にも注目ですね。

 

 

 

 

そして加藤の生誕祭では、手紙は母親から(代読:長谷川)でした。

 

「さつきち」と愛称をつけたのも母親のようです、両親からのバックアップも強いようなので、ずっと味方でいてほしいですね。

 

そしてスピーチでは、夢のアイドルになれたけど歌もそこまでじゃなくてダンスも苦手、そんなダメダメな自分が出ていいのか悩んだAKB歌唱力NO1決定戦で9位に入ってうれしい気持ちと戸惑いの両方がある、と語っていました。

 

私から見ても、今日の出来でも、ダンスはかなり苦戦しています、全メンバーで見ても高村を除けば一番苦戦していると言っていいでしょう。

 

何より自信がなさそうなのが気になります、満足いく出来が練習でも出来てないからなのか、本番だけどうしてもうまくいかないのかはわかりませんが、その迷いが消えるほど練習するしかないのかな?とは感じています。

 

ただ、そんな加藤にAKB歌唱力NO1決定戦で9位に入ったのは、神様の憎い誕生日プレゼントだと思いました。

 

たぶん声質がかなり特殊な子なので、選曲がうまくはまった気もしますし、本人も歌が得意とはまったく思ってないようで、いろんな偶然が重なっただけと捉えているようでした。

 

でもそれでも一番足りてなさそうな「自信」へつながればいいなと思いますし、決勝戦でも楽しんで自信をもって望んでほしいなとおもいます。

 

それに今日のスピーチも、年齢を考えればとても立派でした。

 

同期で年下の長谷川も同じくらい立派だったので気づいてなさそうですが、加藤も年齢のわりにしっかりとした話の展開が出来ていて、誇るべきものだと思います。

 

なにより「若さ」という最強の武器も持っているので、どうしてもうまくいかないのなら、時間がかかってもひとつずつ自信をつみあげていくことを意識してほしいと思いました。

 

その時間があるのが「若さ」という武器だし、むしろ未来への希望しか見えない生誕祭だったと思います。

 

 


 

 

 

 

<宣伝>下記広告をクリックお願いします!SKEアメブロ本文中にもあるので、そちらもぜひ!

 

 

 

  今日のブログ

 

 

短期決戦の戦いも最後はファンの意地のぶつかりあいになっていました、いつものこととはいえ相変わらず凄い様相でしたね。

 

そういう身を犠牲にした熱いファンの想いが届くことが一番大切なのは当然として、それを抜きにすれば一番見てて楽しめたのは松本の配信でした。

 

多くのSメンバーや同期とカラオケ等で配信していて、特別感が一番ありましたね。

 

先輩後輩関係なくメンバーを大事にしている松本らしい配信でもあるので、またやってほしいと思います。

 

 

 

 

  今日の一枚