こんにちは!住之江区緑木にある
【ゆう鍼灸整骨院】です。
いつも当院のブログを読んでいただき
ありがとうございます。
このブログでは、当院で行っている
治療法やいろいろな疾患のこと、
身体のための体操からちょっとした豆知識
まで紹介させていただいております。
脳血管疾患:脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血が3大疾患
今回は、3大疾患の脳梗塞について・・・
〇脳梗塞は、脳の血管が詰まってしまうことで起こる
病気です。その原因によって脳血栓と脳塞栓とに
分けられるが、症状からは鑑別できないこともある。
(1)脳血栓→脳血管に血栓を生じて血管閉塞を
きたすものをいう。
部位に応じて四肢の麻痺、感覚障害、半盲
失語などの脳の局所症状が出現する。階段状に
増悪して数時間から数日のうちに症状が完成したり
いったん改善傾向を示した症状がのちに増悪する
ことがある。
<原因はタイプによって異なる>
・ラクナ梗塞:脳の細い血管が詰まることで起こります。
・アテローム血栓性脳梗塞:太い血管の内側にドロドロ
のコレステロールの固まりができ血小板が集まって
動脈をふさいで起こります。
<危険因子>
・高血圧、糖尿病、高脂血症
「塩分の摂りすぎ」「喫煙」「飲酒」「肥満」「ストレス」
生活習慣の改善によって脳梗塞が起こらないようにする
ことが大切です。
(2)脳塞栓→もっとも急激な症状が発現し、発症後数分で
症状が完成する。脳血管が塞栓により突然に閉塞する
ことから片麻痺などの局所神経症候が突発するのが
特徴であり、数分以内に完成する。
<原因>
心房細動、心筋梗塞、僧帽弁狭窄症、感染性心内膜炎
など心疾患がある場合は発症しやいすい
片腕・片足が動きづらくなる、歩きづらくなる、ろれつが
回らなくなる、言葉がうまく話せなくなったり、意識が
はっきりしなくなったりします。
後遺症が残ることが多いです。日常生活に手助けが
必要になることも少なくありません。
回復期に積極的なリハビリを受けることで、症状の回復
度合を大きくすることができます。
<リハビリの目的>
麻痺を軽くすること、残された機能をうまく活用してできる
だけ自立した生活を取り戻すことにあります。
負担にならないウォーキングやジョギング、水泳など
有酸素運動には、脂肪を燃焼させる働きがある。
「ウォーキング」→脂肪を燃やすことはもちろん
悪玉コレステロールを減らしたり、血液量が増えるため
血管の弾力性を強化することにもつながります。
★体の機能を取り戻すためのリハビリを受けたいのに
受けれない人が増えています。
↓
「リハビリ難民」
※在宅で最も多い原因疾患
①心臓疾患・・・・・10.0% ②脳血管障害・・・・・7.8%
③骨関節疾患・・・・・6.8% ④腎臓疾患・・・・・4.8%
ゆう整骨院では、関節の硬縮などに対して独自の専門的な
リハビリを行うことが可能ですので、お悩みのご相談など
お気軽にお問合せください。
TEL06-6682-3171
(保険適用外の為、 50分 6,000円 完全予約制)