ワンコの散歩に裏山の頂上にある公園へ
普段とちがう入り口から登ってみるかと思ったら
おいおい
よいこらしょ
結構な山登り
整備された道とはエラい違いの体力消耗
人気のない山の中を怖さを紛らわすため
自然に毒づく
「なんだよ!」
「登山コースか!」
「熊出るぞ!」
「ふざけんな!」
「もう絶対こっちから登らん!」
途中、木の細い長い根っ子が罠を仕掛けたように輪っかになっており
「罠か!!」
と
とりとめもなく見たまんまを吐きながらヒィヒィしながら登る
到着
夕方の光が薄オレンジ色で柔らかい
ゼィハァゼィハァ
ほんのわずかの光まで山の向こうへ
ゼィハァゼィハァ
喘息が…。
ほな
かえろか
わん🐶