rakusaのブログ

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彼は私の弱音や愚痴を黙って聞けるような大人の男では到底なかった。

すごく大好きで結婚した。

けど、彼が優しかったのは子供が産まれるまで。

娘が産まれ私達夫婦は喜びに満ちた。

娘が産まれた日の事ははっきりと覚えてる。やっと逢えたと私達は涙した。本当に可愛くて愛しくて...その気持ちはこれからもかわらない。

変わってしまったのは私達だと思う。娘が産まれてからの一ヶ月、彼は家の事はすべてしてくれていた。けど一ヶ月を過ぎて急に出張が決まった。
一ヶ月半ほどだが、私は一人での子育てに不安だったが仕方なく送り出した。

私は彼がいなかった間、3日だけ実家に帰ったが、それ以外は家にいた。父親と妹が毎日きてくれて、妹は彼が帰ってくるまで泊まってくれた。

だけど、周りに気をつかって甘える事は出来なかった。

初めての子育ては想像を遥かにこえていて、二日眠れないなんて普通だった。そのたびに、父親が娘を見てくれて寝たが、ずっと泣く娘の声が気になって三時間で起きた。それは彼が主張から帰ってくるまで続いた。

ミルクもやった、オムツも変えた、眠たい以外にないはずなのに、夜中じゅう泣く娘にイライラして泣けてきた。

そんな日々も半年を過ぎると朝に起き夜に寝るってゆー生活になってきた。

だからか少し私自身もましになった。

と思った。
それでも寝不足で彼にあたり、彼も仕事が忙しくお互いに余裕がなくてケンカの日々。

ある日私は娘を本気で叩きそうになった、気づくと涙が溢れていて。
自分が怖くなった。娘といるのが怖くなった。
彼にすぐ相談した、なのに無視。
それどころか、みんながいる前で笑ながら娘を殴ったといいやがった。

殴ってないと否定したが、本気で悩み相談したのに無視され、なおかつみんなの前で言う彼にショックだった。

その後父親に言うと、娘が寝ている時は私も寝て、家事は後回しにしなさいと言われた、まずは私の体が第一な事
、ぢゃないと私が壊れたら娘に辛い思いをさせる事になるから。

虐待って最近多い。そのたびに心が痛い。なのにもしかしたら自分がそのいっぽ手前かもしれない事がすごく怖かった。

今は本気で怒ったりはその時の一回だけだ、だけど怖くてしかたない。

夫婦ってなんだろう。

一緒に乗り越えてほしいと願う。

それは私のわがままなだけだろうか。





つづく



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