初めてマスターに到達したばかりの新参者ですが
ここに「お気持ち表明欲」を打ち付けることにしました。
ND用のレシピにはなっていますがADでも全く同じ構築で回しています。
もうガイムソウ弱体化でこの考えも一旦意味ないかも知れないんですが、

まぁモルネクというデッキタイプ自体は今後も息が長くなると思うので
一旦思想をぶちまけておきます…

モルネクはジャクポを捨て
イージスブーストを4投しろーー!!


※一部批判表現やおかしな表現がありますが、冗談なので軽く流していただけると幸いです。
※結果や勝率よりも回しやすさや快適さを優先した節があるかもしれません。
※運ゲーがどうこう言ってますが最終的な勝率はテンプレ型のが上になってる傾向があります。




デッキ概要

 

メンデルスゾーンx4 ディグルピオンx4 火の子祭りx2

ミツルギブーストx4 イージスブーストx4 ガイムソウx4

モルトNEXTx4 永遠リュウx3 ダイハードx3 悠久x4 モルト王x4

 

ジャクポ不採用、イージスブースト4投のリストです。
Twitter等で見るリストは大体ジャクポ採用型ですが、個人的には

「メンゾにライフに火の子にジャクポまで入れたらドラゴン比率足りないだろ!」

と思い、この形で組んでみました。
ちなみに某サイトにもこのリストを投げて来ましたが、私が不埒な再侵入です。

アリスちゃん大好きなので。墓地ソは最近あまり使ってなかったけど。


某氏
「イージスブーストとか入れてるの草」「せいぜい○○%ですよw」

別思想の某氏

「イージスブースト入れないやつバカですだこれ」「2枚入れとけ、多いとノイズ」

 

アンチアンチトリガー理論の狂ったぼく

「いや、4枚だろ!!!!」

ちなみに構築経緯は本当にこれだけです…。


テンプレ型を避けた理由

以下確率の話になるときは 

こちらを参考にして数字を提示していきます。


Q.E.D.カップ時点ないしモルネクカップ開始直後の時点でのモルネクは
殆どがフェアリーライフ3,メンゾ4,火の子4,ジャクポ4で、
後はドラゴンだったと思います(これを以下テンプレ型とします)。
このようにして組んだテンプレ型の場合、ドラゴンの数は25枚で
2ブ率が約40%、1ブ以上率が約88%となります。
一見すると安定して1ブが出来るように見えますが12%も外す上に2ブ率は4割、
当然ながら2ブ出来るものとして看做すには苦しい数字です。
堅苦しくオタク臭い確率の話になってしまいましたが、
要は2ブは半分以下でしか出来ないし0ブもじゃれつく外し(ポケモン剣盾)より起きます。
そもそもの話、テンプレ型の場合に想定されているマナカーブは2-4-6なので

1ブでも問題ないんですが、これだけ各マナ武装に邪魔な札が多いと、
ジャックポットエントリーに使用時までの手札、
マナ埋めがかなり苦しくなるかと思います。

対してこちらの構築の場合、フェアリーライフを全抜きしてディグルピオンにし、
マナカーブを3-5-7に統一しております。
具体的には34枚がドラゴンのこの構築の場合だと、
2ブが約75%、1ブ以上率が約99%となっております。
まぁ稀に0ブして台パンをしてしまうこともあるんですが、
確実に1ブはできる上に、4回撃てば3回はマナカーブをジャンプできます。
そうなればジャクポという運頼りになってしまう捲りカードを使わずとも、
最速4tモルネクまでたどり着くことが出来ます。

と、ここまでこの構築の良い所しか書いてきませんでしたが…
マナカーブを3-5-7にしたということは、メンゾを引けなければ最速5t
やはりジャクポを使うテンプレ型より動きが遅いことは否めません。

そこで活きてくるのがイージスブースト、私は4投しています。
事実上、テンプレでのジャックポットエントリーの枠がここに来てます。
このカードは赤を含まないため2投に抑えられているケースが多いですが、
私は火の子祭りを2投にしてこちらを4投しています。
火の子祭りは非ドラゴン呪文ゆえにメンゾとバトライの邪魔になるので削りました。
初動を削ると怖いかもしれませんが、この構築はライフまで削ってるので、
ここ2枚を削ることによって変わる初動成功率は先後ともに4%程度になります。
ここと永遠,不敗,イージスの枚数調整は好みの範囲になってくると思います。


ですがイージスを4投した場合、42.7%で盾に1枚以上埋まっていることになります。
つまりほぼ同速で動いた素のモルネク&ハートバーン相手に4割強で勝てます。
一応ガイムソウ+モルネク&ハートバーンも最初2点で踏ませれば耐えます。
それ以外の対面の場合でも、ブロッカーであるとともに1ブーストを出来るため、
ターンが帰ってきたら事故ってても動けたりハンドに余裕ができたりと万能です。

さらにこのカードはミラーや速攻寄りの対面に対して初手に埋めて置くことで、
中盤に2枚目を引き込んだ時にイージスブーストを手打ちしておけば、

こちらが先に動いている場合は相手の打点が足りずに勝てる場面も意外とあります。


超次元

ここに関してはガイムソウ関係なくモルト王ネクを両立させる場合は
これからも変わらずに使うので、入れ替え枠についての考えを一応書いておきます。
使用率に差はあれど、モルト王の影響で8本ともとにかく使いまくります。

ちゃんと考えてプレイしていれば使わない剣なんて無いはずです。

ちなみに、モルト覇を採用していないのは、
ここに実質モルト覇専用のドラグハートを入れたくなかったから
というのもあります。それくらい8本全てフルで運用しています。

モルネクの相棒 バトライ刃/閣/武神 ハートバーン
モルト王の相棒 プロトハート ギガハート

こいつらは抜く理由が無いので説明略。

ガイハート

紙では入れてないがモルト王とモルトSAGAの違いから必要。

閣存在下のモルト王やバトライ刃付きモルト王からモルト王を捲った場合に、

ガイハートが無いとSAにすることが出来ず打点が足りない頓死になるので必要。
裏面も、モルト王→ギガハートから出すことによって、
緑単系のデッキによく入っている《古龍遺跡エウル=ブッカ》や、
サインシュゲ等の《地獄門デスゲート》へのケアができる。

プロトギガハート
マナや盾送り、あらゆる除去に対して耐えたうえで分身を果たす。
現環境ではビマナゼニスやエッグのVANベートーベンに対する唯一の回答札。
モルネクやモルト王を追加打点として用意したときに、
先述の《古龍遺跡エウル=ブッカ》や《地獄門デスゲート》へのケアとしても使う。

 

ガイオウバーン

モルトにつければ12000火力になる便利な除去。

相手の邪魔なクリーチャーや打点をどかすのに必須なのでほぼ確定枠。
モルト王にガイアールとセットでつけて即龍解させれば、

裏面はちょっとした防御ギミックにもなる。
対青単等で、受けが《終末の時計 ザ・クロック》のみであることが透けた場合、

ギガハートから出すのはこれの裏面の方が良い。

ガイアール
おそらくここは殆どの場合グリージーホーンになっている枠。
紙でアイラを出す場合にガイハートかこれが欲しいがデュエプレに彼女はいない。

ガイオウバーンとのセットも、殆どの場合グリージーホーンでもこと足りる。
だが、モルト王を寝かしておくと面を取られながら刃/閣の捲りチャレンジをされ、
またサインシュゲ対面ではキリューのスレイヤー付与によって除去されるし、

天門系には盤面をあけるための自爆の道具にされる。

対して、このガイアールは、アタック以外の方法で除去したいが

ガイオウバーンを使った場合の2本目にもなる上に、

攻めの局面においては即時打点となれる龍解条件を持っている。

(実際に攻撃するには永遠リュウかハートバーンかバトライ武神効果が必要。)
特にこの龍解条件は非常に優秀で、

剣状態で場所を取ってしまうグリージーホーンとの大きな差別化点になっている。

確かにグリージーホーンは除去ついでに閣を誘発させるメリットがあるが、
デュエプレでは盤面制限の影響から、むやみやたらに閣を使うと逆に苦しくなる。

好みで入れ替えてもいい枠だと思うが、私はガイアールを推したい。


結論

ジャックポットエントリーのような
不確実なガチャに頼るのはもうやめろ!!