藤沢山口組は「フジヤマ」五輪代表3ペアの愛称決定
<全農カーリング日本混合ダブルス選手権>◇第3日◇1次リーグ◇16日◇青森・みちぎんドリームスタジアム
五輪代表ペアの愛称がそれぞれ決まった。
平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)で銅メダルを獲得したLS北見の藤沢五月(26)、SC軽井沢クの山口剛史(33)のペアが、チーム東京を12-2で圧倒し、無敗の5連勝を達成した。試合後、即席でチームの愛称を報道陣に募集し、チーム「フジヤマ」に決定した。山口は「日本一を目指すためにいい名前」と歓迎した。
吉田姉妹の姉知那美(26)とSC軽井沢クの清水徹郎(30)のペアは、09年の覇者、竹田・竹田に3-10で敗れ初の黒星を喫した。吉田知は「てっちゃんに助けてもらってばかり。自分に自信がなかった」と反省した。チームの愛称を聞かれ「私たちは『てっちな』って言ってます。平仮名ですね」とアピールした。
また、妹の夕梨花(24)とSC軽井沢クの両角友佑(33)ペアは、チーム秋田に9-3で勝利し、4連勝で4勝1敗とした。愛称は「ユリモロ」になった。
大会は4月の世界選手権(スウェーデン)の代表選考会を兼ねている。
カー娘見たい!9時間待ちも 混合ダブルス選手権開幕
平昌(ピョンチャン)五輪カーリング女子で銅メダルを獲得したLS北見の選手らが出場する混合ダブルス日本選手権が14日に開幕。混合ダブルスでは初の有料チケット制だったが、青森市のみちぎんドリームスタジアムは定員256席が埋まった。
「藤沢(五月)さんをいい席から見たくて、朝3時半から並んでいます。青森の『もぐもぐタイム』では、何を食べるのかな」
会社員の加藤直樹さん(48)は、午前0時ごろに秋田市の自宅を出発し、会場に一番乗りした。試合は午後2時からだが、「自由席だから早く行かなきゃと思って」と開場までの9時間、入り口前で待ち続けた。平昌五輪での活躍に感動したといい、会場で観戦するのは初めて。朝の練習にやって来た藤沢を見つけ、「声を掛けたら、笑顔を見せてくれた」と喜んだ。
松井玲奈 『SKE48のマジカル・ラジオ』時代の姿に「恐ろしく若い…」
日本テレビ系で放送されていた深夜ドラマ・バラエティ番組『SKE48のマジカル・ラジオ』がhuluで配信されることになった。同番組は2011年10月より「シーズン1」がスタート、「シーズン3」まで続き2013年4月に終了した。レギュラーだった高柳明音が3月15日にSNSで「私の大切な作品 マジカルラジオをhuluで配信させて頂く事になりましたーっ」とつぶやき、当時の姿を投稿している。
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架空のラジオ局「ラジオしゃちほこ」で放送されている深夜番組『マジカル・ラジオ』を舞台にしてドラマやバラエティ企画に挑戦するもので、松井珠理奈が「新パーソナリティ」、松井玲奈が「ディレクター」、高柳明音が「年齢不詳のお局パーソナリティ」という設定でレギュラーを務めた。
小木曽汐莉や木本花音が「AD」役、木崎ゆりあは「新パーソナリティ」、秦佐和子は「構成作家見習い」、当時SKE48を兼任していた北原里英も「社長令嬢」役というようにメンバーが多数出演するほか、俳優の佐藤二朗が「プロデューサー・鬼丸二朗」、若林正恭(オードリー)は構成作家“若チン”役で出演している。
高柳が「松井玲奈、松井珠理奈、高柳明音」の並ぶ当時の画像を公開すると、松井玲奈が「恐ろしく若い私たち」と反応した。彼女と高柳は「19歳頃」、松井珠理奈は「14歳頃」なので無理もないだろう。
『SKE48のマジカル・ラジオ』の「シーズン1」は3月14日より、「シーズン2」は3月21日より、「シーズン3」は3月28日より配信予定。
高柳によると「毎回ロリータファッションの私と、出てくるメンバーの98%が卒業しているシーズン1(2011年)からお見逃しなく笑」とのことだ。
画像は『高柳明音 2018年3月15日付Twitter「私の大切な作品マジカルラジオをhuluで配信させて頂く事になりましたーっ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
カミナリ、AKB48小嶋真子らゲーム大好き芸能人が最新作や話題作に挑戦
ゲーム大好き芸能人らが「ジェームズ・ボンド」ならぬ「ゲームズ・ボンド」となり、この春おすすめのゲーム7タイトルを調査して紹介する特番『ゲームズ・ボンド』が16日(深2:55~4:00)、テレビ朝日で放送される。MCは、お笑いコンビ・カミナリが務める。
【写真】小嶋真子ほか、ゲームに挑戦する出演者
まず登場するのはAKB48の小嶋真子。彼女が調査するのは大人気作品「北斗の拳」が「龍が如くスタジオ」とコラボしたPlayStation4用ソフト『北斗が如く』。「北斗の拳芸人」でもあるキャベツ確認中の2人がバッチリコスプレ衣装で参加し、小嶋をサポートする。こじまこが繰り出す北斗神拳は見どころの一つ。
2番目に登場するのは大人気スマホアプリゲーム『黒騎士と白の魔王』を調査するでんぱ組.incの古川未鈴。このゲームの名誉アンバサダーも務めた彼女の華麗なゲームプレイと白熱のマルチプレイは要チェック。
次に登場するのは自らのゲーム実況バラエティーチャンネルをも持つゴー☆ジャス。彼が調査するタイトルはフルリメイクで甦った伝説のゲームPS4用ソフト『ワンダと巨像』。斬新なゲーム性と世界観で一世を風靡したタイトルだったが、意外にも苦戦。果たして巨像を倒すことはできるのか?
『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』のスピンオフ作品『METAL GEAR SURVIVE』(PS4/XBOX ONE)に挑戦するのは超特急のユーキ、ユースケ、リョウガ。「METAL GEAR」シリーズは得意というユーキ、ゲームは得意だが「METAL GEAR」シリーズはほぼ初めてというリョウガ、2人ほどゲームをするわけでないユースケ。はたして3人はミッションをクリアできるのか?
続いて登場するのはアイドルグループ・Love Cocchiの西村歩乃果。彼女が調査するのはスマホアプリゲーム『CARAVAN STORIES』。美麗なグラフィックと壮大なストーリーが売りのこのゲームを西村とともに調査するのは、ものまね芸人のメルヘン須永。モンスターが現れるたびに「事件だわ!」とつぶやく『科捜研の女』になりきったメルヘン須永のゲーム実況も爆笑ものだ。
最後に登場するのは、人気急上昇中の漫才トリオ・四千頭身。彼らがチャレンジしたのは三国志のキャラクターでバトルできるスマホアプリのアクションRPGゲーム『三国大戦スマッシュ!』。ガチャでも対戦でも盛り上がった3人の絶妙にゆるい掛け合いは必見。
番組ラストにはカミナリの2人もスタジオでゲーム実況に挑戦。発売前のPS4用ソフト『Detroit: Become Human』を実際にプレイ。アンドロイドの捜査官となり人質を救うミッションに挑戦した2人だが、果たしてクリアすることはできるのか?
「AKB48グループ試験」1位は向井地美音、自力でセンター勝ち取る
SHOWROOMで『AKB48グループセンター試験 メンバー結果発表』の配信が行われた。
試験内容は、歴史や楽曲・メンバーについての110問で日本国内6グループと海外3グループ、あわせて463名が受験。得点上位16名のメンバーは「特別選抜」として楽曲をリリースすることができる。
番組開始前から2万人近くの視聴者が集まった。なんと、100位が9人!92位からのスタート。「ここに呼ばれてるってことは・・・?」と自信たっぷりだった中西智代梨は、92位。「マジか~」とため息。込山榛香は「自己採点しようと思ってたのに、用紙を幕張に置いてきた」と話していましたが、37位で101点!「100点超えてた、なんで?」と驚きの様子。
続いて、17位まで発表。ここで樋渡結衣と田北香世子がランクイン。樋渡は26位で「今日の配信メンバー見たとき、自分だけ100位内に入っていないと思ってた。びっくりです!」とランクインしたことに驚き。田北は、選抜一歩手前の17位に。点数も16位と1点差で「ギリギリ15位くらいと思ってたら、自己採点ミス。あと1問合ってたら絶対選抜に入ってた。」と、悔しさが残る結果になった。ここで、NGT48の中井りかがアバターで登場。コメントでVTR振りを行うなど、配信を盛り上げた。
川本は、「自己採点が118点で1点高くて良かったです。ほんとに16位以内だと思わなかったので嬉しいです!」と満足げな様子。また、6位の福岡は「ここまで来たら、5位いけるかなって・・・ちょっと悔しい。AKB48の歴史を知らなくて、これを機に勉強した。」と話すと、中西から「配信前は100位入っていないかもって言ってたのに!勉強したのに、してないって言う人かよ~」と突っ込まれる場面も。
続いて2位に岩立がランクイン。柏木由紀との同順位にも驚き、「どうしよう、ゆきりんさんと並ぶ。過去最高順位で嬉しいです!でも1位には神がいるからな・・・」と、まだ呼ばれていない向井地をチラ見した。
そして出演メンバーの中で、1人だけ呼ばれていなかった向井地が1位となり、点数もぶっちぎりの157点。「AKB48に入ったときから、AKB48愛を持ってることをずっと言ってきたので、センター試験くらいは自分の力で取りたいと思っていた。AKB48愛を証明できて良かった。」と”グループ愛”を見せた。
結果、特別選抜メンバーは、下記のメンバーに決定した。
1位 向井地美音(AKB48)157点
2位 岩立沙穂(AKB48)柏木由紀(AKB48/NGT48)135点
4位 村雲颯香(NGT48)渕上舞(HKT48)128点
6位 福岡聖菜(AKB48)127点
7位 日下部愛菜(NGT48)121点
8位 川本紗矢(AKB48)荒井優希(SKE48)佐々木優佳里(AKB48)横山由依(AKB48)119点
12位 小田えりな(AKB48)117点
13位 坂口理子(HKT48)115点
14位 都築里香(SKE48)指原莉乃(HKT48)114点
16位 入山杏奈(AKB48)113点
AKB48試験 向井地美音が大差で1位 自力でセンター勝ち取る 柏木2位 指原14位
AKB48グループ12年の歴史をテスト化し、今月10日に国内6都市10会場、海外3ヶ国3会場でメンバーとファンが一斉受験した『AKB48グループ センター試験』のメンバー上位100人が15日、発表された。1位はAKB48の15期生・向井地美音で、200点満点中157点。2位の柏木由紀(AKB48/NGT48)、岩立沙穂(AKB48)に22点もの大差をつけ、上位16人による「特別選抜」のセンターを自力で勝ち取った。
【写真】さや姉、珠理奈らも各地で受験
向井地は2013年1月にオーディションで合格する前からのAKB48ファン。試験前には動画配信サービスSHOWROOMで「AKBセンター試験対策講座」配信を行うなどしっかりと勉強してきたことが結果に結びついた。自身のツイッターで「AKBグループセンター試験 157点、第1位でした!!!!!」と報告した向井地は「自分のAKB愛を目に見える形で証明することができて本当によかった。初めてこのグループの中で一番になれるものを見つけられた気がします、笑」「上位16人での楽曲楽しみだー!」と喜んだ。
キャリアの長いメンバーや兼任経験があるメンバーが有利なのではと言われるなか、AKB48の3期生でNMB48、NGT48を兼任してきた柏木がきっちりと結果を出し、メンバーもファンも「さすが」と称賛した。自身のツイッターで「2位!!!やった~ AKBグループ愛あるんですよ!! ただAKBに11年いるだけじゃないってことと、ただ兼任してるわけじゃないってことが少しでも証明できたかな。。笑」とコメント。向井地とのツーショットを掲載し「みーおんダントツ1位!おめでとう」と祝福した。
7位から16位までが8点差と僅差でひしめくなか、AKB48の5期生として加入し、HKT48に移籍した指原莉乃は114点でSKE48の都築里佳と14位タイ。試験後に「行けそうな気がしたけど自己採点したら別にそんなにわかってなかったw」とツイートしていたが、選抜ラインに滑り込んだ。
この試験直後、4月からのメキシコ留学を会場で発表したAKB48の入山杏奈は113点で16位。ツイッターで「うんうん、100位以内呼ばれるわけないよねー。メキシコドラマ発表の前だったしなあ。むずかしかったなあ。ん?16位かあ、、、え!?!? 16位!?!?!?!?!?」と驚き、AKB48唯一の現役1期生の峯岸みなみは112点で17位タイ。1点差に泣き、選抜入りを逃した峯岸はツイッターで「17位!!!!!!!!!!!!思ってたより!!!!!!!!けど...17かぁ。あと一歩。そういうとこだよねぇ、私」と複雑な胸中を吐露した。
今回初めて実施された『AKB48グループ センター試験』は、メンバー472人、ファン3400人が受験。2005年12月に誕生したAKB48の12年余りにおよぶ歴史の中から、劇場公演、総選挙、握手会、衣装、振り付け、リスニングなど多岐にわたって全110問(200点満点)が出題された。上位16人は「特別選抜」として楽曲をリリース。センターは向井地が務める。
■『AKB48グループ センター試験』特別選抜
1位 157点 向井地美音(AKB48)
2位 135点 岩立沙穂(AKB48)/柏木由紀(AKB48/NGT48)
4位 128点 村雲颯香(NGT48)/渕上舞(HKT48)
6位 127点 福岡聖菜(AKB48)
7位 121点 日下部愛菜(NGT48)
8位 119点 川本紗矢・佐々木優佳里・横山由依(AKB48)/荒井優希(SKE48)
12位 117点 小田えりな(AKB48)
13位 115点 坂口理子(HKT48)
14位 114点 都築里佳(SKE48)/指原莉乃(HKT48)
16位 113点 入山杏奈(AKB48)
AKB48・STU48岡田奈々が告白!総選挙コメントの真意とは
3月15日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に、AKB48・STU48の岡田奈々がゲスト出演。昨年の総選挙での発言の真意を明かした。
【写真を見る】1st写真集では大胆ポーズも披露した岡田奈々
AKB48の新センターを務める岡田はSTU48でもキャプテンを兼任。浜田雅功が「行き来が大変じゃないですか?」と尋ねると、岡田は「新幹線なので往復8時間以上かけて」とハードな移動スケジュールを明かした。
AKBグループの中では真面目な性格として知られる岡田は、9位になった昨年の総選挙で「スキャンダルで這い上がるメンバーがいるのもいいけど、それをまねしていいとは絶対思わない」というコメントを残した。
ゲストの河本準一(次長課長)はそのコメントを振り返りつつ、「(スキャンダルで這い上がるメンバーって)『誰なのそれ?』みたいな」と、モヤモヤした気持ちを岡田にぶつけた。
岡田は真っすぐな目で「誰かに向けて言うっていうよりは、AKBにも真剣に頑張ってる子がいるので、そういう子たちも報われるグループであってほしいっていう願いを込めて言いました」とよどみなく返答。
河本はなおも食い下がり「でも、スキャンダルで這い上がるっていう言葉が出るってことは…誰かいるよね!?」と追及。
松本人志もうなずきながら「そうね。それは一体誰と誰と誰と誰と…」と指を折って数えてみせると、岡田は「そんなにいないです!」と首を振りながら爆笑していた。
次週3月22日(木)は放送休止、次回3月29日(木)放送の「ダウンタウンDXDX」には、中尾彬、池波志乃、細川たかし、いしだ壱成、小籔千豊、レイザーラモンRG、丸山桂里奈、あばれる君、大野拓朗、井上咲楽、牧野ステテコ、バッドナイス常田ら総勢24人のゲストが出演する予定。(ザテレビジョン)
AKB48・吉川七瀬“バンハン”に悩む【バッチバチ対談3・前編】
AKB48チーム8関東メンバーの冠番組「AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!」(毎週日曜夜11:30-0:00、チバテレ)に出演するメンバーに迫る、WEBサイト「ザテレビジョン」オリジナルのリレーインタビュー。
【写真を見る】番組開始から半年。そろそろMC二人の息は合ってきた?
番組開始から約半年を振り返る座談会の第3弾となる今回は、MCを務める鈴木拓、吉川七瀬の二人を直撃。開始から約半年がたった番組を振り返ってもらい、番組の反響や“MC・吉川”の評価などを聞いた。
■ 鈴木拓「マイナスがプラスに」
――番組は好評ですね。
鈴木:Twitterとかでよくエゴサーチをするんですけど、数ある(AKB48の)番組の中で「かなり面白い」という意見をよく見ているので、満足していますよ(笑)。ちょこちょこ書いてくれていますよね。「あれ、面白れえな」とか。
吉川:うれしい。私も手応え…。
鈴木:やるじゃん!(笑)
吉川:手応えというか、この番組を見てくださった方から「すごく良かった」という声をたくさんいただいています。あと、SHOWROOMで実況(テレビ放送を見ながらライブ配信)をしているんです。千葉県外に住んでいて見られない方にも、番組の面白さを音だけで伝えているんですけど、それでも「面白い」と言っていただけるくらい、楽しんでくださっています。
――アイドルとの番組は、他と違った難しさがあるのでは?
鈴木:(アイドル番組は)これまで何度かやってきましたけど、抜群にこの子たちが“バカ”です(笑)。ただ、全員が本当に個性あって、かわいらしいです。“あやす”じゃないですけど、そんな感じで見ていますね。一生懸命なんですけど、何かちぐはぐな感じが面白いです。吉川もそうですし、みんなも頑張りどころを失敗しているんですけど、それがまたいい感じなんですよ。マイナスがプラスになっているような子たちですよね。
だから、すごいと思うんですよ。これをノー編集で放送するってね(笑)。みんなが豪腕というか、バッコンバッコン打ってくれるんで。だから、「俺って結構ツッコむんだな」って思っています(笑)。
――どなたからか反響はありましたか?
鈴木:NMB48の山本彩さんと一緒に仕事をしているので、「鈴木さん、何かやっているんですね?」って言われたときは、「やべ、ばれた!」って言っちゃいました(笑)。「今度見よう!」って言っていたので、たぶん見始めてはいると思いますよ。ただ、あの人は関西が拠点で東京には来ていますけど、なかなか見られないと思うんです。なので、そこを突いて逃げ切ろうかとは思っています(笑)。
■ 番販で全国へ
――番組が始まったばかりの頃、鈴木さんの「番販(番組販売)を!」というコメントで吉川さんは笑っていましたが、その後のSHOWROOMで「番販って何ですか?」って首をかしげていましたね(笑)。
鈴木:そうだったんですか?(笑)
吉川:今も思いました。“バンハン”…番組判定?
鈴木:そう! 番組判定だね(笑)。
吉川:え~何ですか? “バンハン”…。
鈴木:合っているよ。“バンハン”。
スタッフ:チャーハンだよ。
鈴木:“バンハン”っていう食べ物があるんだよ。ハンバーグとチャーハンの間で、それを商品化しようって。
吉川:絶対に違うよ~。
鈴木:それは分かるんだ(笑)。
吉川:違うのは分かります。
――でも、やっぱり番販で全国に広まっていけばいいなって?
鈴木:そうですね。みんなにも貢献できると思うんで。やっていければいいですね。
吉川:あ!? 番組反響?
鈴木:そうだね、よく分かったね(笑)。
――だいぶ近付いてきました(笑)。
吉川:何? 番組ハン…“ハン”まで合っていますか? 分かりません、調べておきます(笑)。
鈴木:あとはAKB48やチーム8のファンはもちろんですが、そうじゃない人にも楽しめるような、違う層の人たちも取り込んで、「あの番組面白いぞ」って言われるような番組にしていきたいですね。
吉川:そうですね。おじいちゃん、おばあちゃんとかにもぜひ! たくさんの方に見ていただきたいです。
■ “いい意味で”ひどいMC
――鈴木さんから見たMC・吉川さんはいかがですか?
鈴木:いや、もう本当にすごく褒めたいくらい“ひどい”MCなんですよ。ははは(笑)。
吉川:もう…(苦笑)。
鈴木:“いい意味で”ですよ。「ここでこんな間違いがくるか!」っていう“特大ホームラン”をバンバン打ってくれるので、もう笑っちゃいますよね。天然というか、こういうMCの方ってあまり見たことがないです。MCって達者な子がやるものじゃないですか。「こんなにもできないものかね?」って。“いい意味で”ですよ(笑)。
吉川:う~ん…。
鈴木:これは新しいと思いますね。よその番組でこういうことをやっていたらやばいですけど、これは特許としてうちの番組が先にやっていますし(笑)。この番組は撮り直しがなく、ほぼノー編集でそのまま流しますから。面白いと思いますよ。今後もこなれないで、ずっとプレーンのままでいってほしいですね。味付けは一切いらないです。
吉川:でも、自分的にやってみて、普段MCをやっている方はすごいなって思います。
鈴木:おめえの方がすげえけどな(笑)。
吉川:カンペを読むので必死になっちゃうと、他のメンバーのこととか触れられないし、拓ちゃんの話も入ってこないんですよ。だから、それを全部やっているMCさんはすごいなって思います。本当は見直しているんですよ。
鈴木:だ、誰を? それに、“見直す”って上からの意見だから(笑)。
吉川:尊敬、尊敬です。間違えた。でも、それをやってみようと思っても難しくて。
鈴木:いろいろな人のMCを見て“見直し”ちゃう? 「結構やるじゃん!」って(笑)。
吉川:尊敬です! でも、徐々に(スキルが)上がっていけることを目指して頑張っています。
――高橋彩音さんがインタビューの中で、「七瀬はMCという意識をすごく強く持っています。いつもよりいろいろなことを考えています」と言っていました。
吉川:うれしい! そうですね。考え過ぎているのかな?(笑) でも、(MCのことを)考えてはいます。漢字の読み間違いなどが多いし、間違えるとファンの方にバカ扱いされちゃうので。あと、おだえり(小田えりな)が「七瀬が説明をするとルールが入ってこない」って(番組の企画の中で)言っていたので、そこはちゃんと視聴者の方にも伝えられるようにならないといけないなって思います。
鈴木:ルールは伝わっても、絶対にここは間違えちゃいけないっていうところを間違えたりね。例えば曲紹介でも曲名を間違えちゃったりするし。どうしても、「2億4千万“円”の瞳」って言っちゃいますからね。
吉川:数字を見ると言っちゃうんです…。
鈴木:お金に見えちゃうのかなぁ(笑)。
【バッチバチ対談3・後編「AKB48ファンと鈴木拓がバッチバチ!?」に続く】(ザテレビジョン)
AKB48ファンと鈴木拓がバッチバチに!?【バッチバチ対談3・後編】
AKB48チーム8関東メンバーの冠番組「AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!」(毎週日曜夜11:30-0:00、チバテレ)出演メンバーの座談会第3弾は、MCの鈴木拓、吉川七瀬を直撃。後編では、メンバーと鈴木の関係や、印象に残っているメンバーについてなどを語ってもらった。
【写真を見る】MC・吉川七瀬を鈴木拓が絶賛
【バッチバチ対談3・前編「AKB48・吉川七瀬“バンハン”に悩む」から続く】
■ スタッフが炎上させようと…
――メンバーの「バッチバチ!」具合はいかがですか?
鈴木:みんな仲がいいんですよね。チームワークがいいので、思っていた“バッチバチ!”ではないんですよ。なので、(最近は)ファンと俺を“バッチバチ!”にさせようとしているんです。スタッフさんが考えたんでしょうけど、それが怖いんですよ。なので、なるべく隙間を縫って、嫌われないようにはしたいなって思っています(笑)。
――メンバーからもずいぶんといじられるようになったのでは?
鈴木:そうですね。はじめは恐る恐るだったり、照れがあったりしたんですけど、そういうのはなくなってきて、やりたいように、好きなようにできるようになってきたのかなとは思います。
――メンバーにインタビューをさせていただいたんですが、全員が「鈴木さんは意外といい人だった」と言っていました。
鈴木:ははは(笑)、意外って何だ。
吉川:テレビで見ていたイメージがあるじゃないですか。炎上とか。でも、すごく優しくて。
――「お菓子をくれたから」って言っていたメンバーもいました(笑)。
鈴木:あぁ、最初の収録でね。物に釣られているじゃねえか(笑)。
――優しく接するなど意識はされているんですか?
鈴木:怖かったらやりづらいと思うんですよ。委縮させちゃうとね。まあ、元々なめられやすい人間なんで(笑)。たぶん、普通になめ始めてきたんでしょうね。
吉川:でも、本当に助けられまくっています。この間、テレビで「エンタの神様」(日本テレビ系)を見たんですけど、(ドランクドラゴンが)出ていらっしゃって、何かすごく変な感じがしました。
鈴木:何でだよ! 俺も一応タレントだよ。「わ~この人テレビに出てる」じゃねえわ!(笑)
吉川:いつもはMCを一緒にやらせていただいているので、(ショートコントをやっている姿が)すごく新鮮で…楽しかったです。
鈴木:何を言っているの!?(笑) 「エンタの神様」の話になっちゃってるじゃん。俺の印象ね。
吉川:でも、最初の時からずっと変わっていないですね、いい意味で。助けていただいているし。
鈴木:それ、「いい意味で」って言わなくてよくない?(笑)
吉川:第一印象が良くて、ずっとそのままいいイメージで、“いい意味で”続いているので(笑)。
鈴木:だから、悪いところがないんだから「いい意味で」は言わなくていいんだよ(笑)。
吉川:全てがいい方です。
鈴木:こんなMCです(笑)。
■ メンバーは成長している
――約半年を振り返って、「ホームラン」なメンバーはいますか?
鈴木:みんなそれぞれが、毎回毎回すごいんですよね。ちゃんと「今回はこいつだな」っていうメンバーがいます。
吉川:爪痕を残していますよね。インパクトもあるし。
鈴木:そう。それはすごいですね。毎回(活躍するメンバーが)違うんです。
吉川:みんな企画を楽しんでいますね。
鈴木:それに何となくですけど、みんなの中に「お客さんを楽しませよう」とか「面白いことをやりたい」っていう気持ちがだんだん芽生えて、強くなってきた感じですね。成長してきているんだなぁって思いますね。成長していないのが吉川ですけどね(笑)。
吉川:ふふふ(笑)、頑張ります。
鈴木:もう天才ですから。“成長しない”ことが、みんなを一番楽しませているので。
吉川:でも、(SHOWROOMで)実況をしながら放送を見ていて、本当にやばいなって感じてはいるんです。他のMCの方とは全然違うし…。
鈴木:それがいいと思うよ。吉川が「それでは次のコーナーです!」とか、きびきびと仕切りだしたら引いちゃいますもん。このままの感じがすごくいいと思いますからね。
吉川:ありがとうございます。
――メンバーに今後期待することは?
鈴木:「バッチこーい!」って言っているくらいですから、もうちょっとみんなでもめて、大げんかするくらいになってほしいですね。そうすれば、俺がスタッフさんの思いで炎上させられることがなくなるので(笑)。だから、俺の前にみんなが燃えて、炎上しちゃえばいいんじゃないかと。最低だな(笑)。
――では、今後の意気込みをお願いします。
吉川:ファンの皆さんあっての番組だと思うので、ファンの方の力も借りつつ、これからも頑張っていきたいと思います。この番組は、他のチーム8のメンバーも見て「結構楽しい」って言ってくれているので、ぜひ全国放送できるように、拓ちゃんとチーム8の関東メンバーで頑張っていきます!
――そのためには番販ですね?
吉川:そうですね。“バンハン”が必要ですよね。ふふふ(笑)。“バンハン”って何~?(ザテレビジョン)
向井地美音がセンター/AKB試験上位16人結果
AKB48グループ関連の知識を問うテスト「AKB48センター試験」を受験したメンバーの採点結果が15日、動画配信サービスSHOWROOMで発表され、1位はAKB48向井地美音(20)で200点満点中157点だった。2位のAKB48/NGT48柏木由紀、AKB48岩立沙穂に22点もの差をつける圧勝で、得点上位16人による特別選抜でセンターを務めることが決まった。
もともとファンとしてAKB48愛を訴えているだけに、「入る前から、『AKBファンでした』とか『愛を持ってます』と言ってきたので、入れなかったらまずいというプレッシャーはありました」と本音をポロリ。事前にSHOWROOMで試験対策配信をやるなど、熱心な姿勢も得点に結びついたようで、「じゃんけん大会は運だから、絶対負けるんですよ。だから、センター試験くらいは自分の力で取りたいなと思いました」と明かした。
テストは10日に国内外各地の試験会場で実施され、ファン3400人とともにメンバーも463人が受験した。問題は歴史、メンバーの名前当て、さらにはリスニングまで多岐にわたる難問ぞろい。国内のメンバーの平均点は77点だった。AKB48総監督の横山由依は119点で8位、HKT48指原莉乃は114点で14位だった。
特別選抜に入る上位16人は以下の通り。
(1)AKB48向井地美音=157点(2)AKB48岩立沙穂、AKB48/NGT48柏木由紀=135点、(4)HKT48渕上舞、NGT48村雲颯香=128点(6)AKB48福岡聖菜=127点(7)NGT48日下部愛菜=121点(8)AKB48横山由依、佐々木優佳里、川本紗矢、SKE48荒井優希=119点(12)AKB48小田えりな=117点(13)HKT48坂口理子=115点(14)SKE48都築里佳、HKT48指原莉乃=114点(16)AKB48入山杏奈=113点
向井地美音1位、柏木由紀2位 AKBセンター試験
AKB48グループ関連の知識を問うテスト「AKB48センター試験」を受験したメンバーの採点結果が15日、動画配信サービスSHOWROOMで発表され、1位はAKB48向井地美音(20)で200点満点中157点だった。2位柏木由紀、岩立沙穂に22点差で圧勝し、「AKBファンでしたとか言ってきたので、入れなかったらまずいというプレッシャーはあった」と胸をなで下ろした。
上位16人は特別選抜として今後、楽曲を提供される。