読書28 ひとりで生きていく | フリスビーの読書感想

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「ひとりで生きていく」

(ヒロシ著 廣済堂出版)

 

「ヒロシです」

このネタで一躍大人気芸人となった、ヒロシ。

そのヒロシ、実は人との付き合いが苦手で、今でも苦労しているとか。

本書ではその「ヒロシ流ひとりでの生き方」がたっぷりと書かれている。

 

この本、僕も人付き合いが苦手なので、共感できるところが多かったです。

書かれている中で、1番注目したいのは

「たくさんのタネを同時にまく」

というところ。

いろいろな可能性が出るようにいろいろと行動してみるといい、といった感じです。

ヒロシもたくさんのタネをまいた結果、YouTuberとしての活動の場を見つけることができたと語っています。

 

成功したお金持ちが書いた本はよく読みますが、芸人が書いた本は久しぶりに読みました。

ですがこの本と出会って

「芸人の本も悪くない」

と新たな可能性を見つけることができました。