こんにちは、映夕です。
本日は、私の心が荒んでいた時代やっていた、心を落ち着ける方法の中で失敗だったなーっていうものの一つのお話を。
※あくまで「私には」合わなかった方法です。
それは・・・
嫌な気持ちをノートに書き出す
という方法。
失敗でした。
なんでかって、「自分の嫌な気持ちが形に残るから」。
そもそも私は基本的に父に似ていて、記憶力が割といい方です。
それに加えて・・・嫌な記憶って、残りやすくないですか?
さらに紙に書くことで、捨てたり燃やしたいしない限りより強固に消えないものになってしまったんです。
読み返したりしたら一巻の終わり、その時の気持ちを鮮明に思い出して落ち込みました。
その時の情景や誰かの表情なんかもありありと思い出されてしまって・・・。
失敗だったと気づいたのは、本当にひょんなこと。
とってもいいことがあった日に、
「嫌な気持ちノートはあるのに、嬉しい気持ちノートがないな」と思った瞬間。
どうせ残すならば、悪いことより良いことを残したい、残すべきなんじゃないかと思いました。
その嫌な気持ちノートがその後どうなったかというと・・・
なんと覚えていません(笑)
そのころ引っ越しがあったので、その際に捨ててしまったのかもしれないんですが、本当に記憶がないんです。
【かけらも思い出せない】ということがめったにない私なのに、
どうしても思い出せないという現実が逆に面白くて、今でもたまに笑います。
実はこのブログとは別に日記を書いているのですが、そちらにはできるだけよかったことや嬉しかったことを書いています。
ネットの海には存在したとしても、自分が見られなくするのが簡単なデジタル(ブログ等)に嫌な気持ちを書き出すことをまかせて、
自分がすぐにみられるアナログには良かったことを書く。
たぶん、この方法が私には合っているのだと思います。
ただこの先私も変化していくでしょうから、ストレス解消法とかも変わっていくでしょう。
変化に身をまかせ順応していけるように、頭を柔らかく保ちたいものです・・・。
ちょいちょい、このことを思い出さなければ。
では、今回はこの辺で。