本日の娘は、

不登校ながらも朝イチで登校しようと

昨晩から考えていた。


けど兄弟の朝の起こし方が癇に障ったので二度寝した、ということだった。

心配する家族の行動が空回ってしまう。


だんだんわかってきたけど、

起こさない、そっとしておく。

起きられなくてもまあいいよ。


登校する気はあるので、午後からにした。


学校に着いたのは5時間目を5分ほど過ぎた。

校内のフリースクールなので、遅刻して入室しても緊張しないので大丈夫。


ところが、

なぜか、

「今日は行けそうな気がする、クラスに」

と言って校舎に突撃して行った。びっくり。


4月にクラスでちょこっと挨拶して以来、

半年ぶりのマトモな授業への参加。


下校時間に迎えに行き、


クラス又はフリースクール?を聞いたら


宣言通りクラスに行ったそうだ。


さすが重陽の節句。

不思議とパワーが充電されるもんだー。


「クラスの人たち、優しかった」と感想だった。

「体育祭も少し参加してみたい」と。


母嬉しい。


今月が体育祭、その日、私は見学に行っているのだろうか。

大縄をみんなと飛ぶ娘をこっそり見守る自分を想像してしまう。




そうそう、帰路は遠回りして、観覧車になった。

娘自身も、「クラスに行けたという気持ち」で高揚してるのでしょう。