眠れない夜を過ごしているお母さんへ
少しでも心が軽くなりますように。


いろんな情報を調べた私は、学校を行き渋る原因の一つとして、
進学校の勉強についていけなくなったのかもしれないと思い、個別塾を娘に勧めました。
また学校に行けるようになった時に、少しでも娘が授業についていけるようにという思いもありました。
娘は初めは楽しそうに通っていました。

しかし、学校に行かなくなった日が続き、スマホばかり触るので、休んだ日は、せめて少しでも勉強するように個人塾での自習をするように条件をつけました。

私が仕事から帰ったら、自習するために塾へ送迎する日が続きます。

ある日、娘の部屋にレシートが落ちていました。

自習へ塾に行っている日、勉強しているはずの時間に、ショッピングセンターで買い物をしたレシートを見つけました。

自習室に行かずに、時間を潰してたんです。

嘘を見抜けなかった自分、平然と嘘をつく娘にショックを受けました。
でも、今回が初めてではなく、学校を行き渋るようになってから、小さな嘘が多くなっていました。

ここで、娘が何故嘘をつくのかを考えるべきでした。





ある日、私が仕事から帰ってきて、家にいた娘に

「あー、仕事疲れたぁ。仕事嫌だなぁ、辞めたいなぁ」と、何気に放った言葉。


娘から「お仕事お疲れ様。ママ頑張ってるね」なんて言葉を期待していたんです。


ところが、娘が豹変し、

だったら、学校辞めたるわ!

別に行きたくないし!私のせいで嫌な仕事してるんやろ?!そんなん頼んでないわ!

いっつもしんどそうに仕事して、恩着せがましいねん!」と泣き叫びました。


急に図星をつかれた私は焦る気持ちを隠し、


「自分の為に仕事してるから!あなたのためじゃない!」

と咄嗟に言い返しましたが、

娘はそのままその辺の物にあたり、部屋に引きこもり。

さらにはバリケード。


私が部屋に入っても、

「出て行け!入ってくんな!」と叫んで、うずくまって何も話しません。


私を完全拒否しました。