こないだ

自治会の集まりのとき

マスク着用の違和感でたまらなくなっちゃった。

 

屋外では外す。

屋内は距離がとれれば外してもいい。

 

そうやって国も言い出してる。

 

厚生労働省のページはっとく。

 

 

 

 

 

ってか、そもそも

日本でマスクの着用は義務じゃない。

 

推奨って書いてあるじゃんね。

 

 

 

 

なのに。

 

国が言っても、

学校もマスク外していいよって言ってても

子どもも大人も外さない。

 

やっと周知しだしたね、って思う反面

マスクはウイルスは防がないのにってイラ立ちも半分。


もはや感染対策なんかじゃなく

人の目対策だよね。

 

さらに言うと

心配してる人のためにつけてる。

 

 

 

 

で、まぁ、結局のところ

いろんな考えや想いの人がいるわけで

 

私の正義は

誰かにとっては悪になり

 

誰かの正義は

私にとっては悪になる。

 

かもしれない。

 

正しさばかりを主張しあっても

上手くいくわけがない。

 

理解しようと努めること。

 

いろんなコントラスト(考えや想い)を感じたくって

この世に生まれてきたんだと、エイブラハムも言っていたではないか。

 

 

 

これ前にも挙げたとこあるけど、好き。

 

 

 

でさ、マスクの話。

 

臨機応変につけたり

外したりしたらいいだけなんだけど

 

自治会、ご近所となると

過敏に反応してる自分がいるわけよ。

 

自治会とか、ママ友とか

いわゆるご近所つき合い。

ほんと苦手で今までスルーしてた。

 

やっぱ都会よりも

田舎の方が濃いわな。

 

でもいよいよ

向き合う時期なんだなと思って

 

先輩ママに聞くのが一番だから

友人に相談してみたりしてるうち・・・
 

このモヤモヤは

マスクじゃないなって気づいてしまった。

 

闇はもっと違うところにある。

 


ご近所さんに対し

肩身狭く感じ、意見しちゃいけない

 

過去、植え付けていた。

 

日ごろから

同調圧力を敏感に感じ、苛立ってたのはこれだ。

 

 

あれ何歳かな。

小学2年か3年生頃か。

 

一緒のマンションに住むおばちゃんたちが私を呼んだ。

後ろむいてって言われた途端、氷を背中に入れられた。

 

私は何が起こったかわからず、きょとんとして

びっくりした私を見て、おばちゃんたちが笑う。

 

のちのち、それを知った母が

どんなふうに対応したかは記憶にない。


もともと、

 

別件もあって

そのおばちゃんたちと母との関係性は

上手くいってなかったように思う。

 

肩身が狭いと感じた話

悔しい想いをしたと聞いていた。

 

無視されたりしたって言ってたし

そこには圧力もあっただろうと思われる。

ほんと悔しかっただろう。

 

なんで私にまで?

って、腹が立ち

 

母が変な人だからだ、と私は決め込んだ。

だから私にまで嫌がらせをしてきたんだと。

 

ご近所さんには

立ち向かわない方がいいと私は察知した。

 

そのルールを未だに持ってたから

苦手に感じるのだろう。

 

 

でもさ。でもよ。

 

いま、自分も

おばちゃんになってみて

 

よその子にやるかな?

絶対やらんよね。

 

よその子の背中に氷を入れる。

それを見て笑う。

 

たとえそれが

嫌いな人の子であっても

 

陰湿ないじめだわ。

 

どう考えても

どう捉え方を変えてみても

 

おかしいよな。

 

 

 

 

 

そんなおかしな人たちと仲良くしちゃいけない。

 

母は正しかった。

長いモノには巻かれてなかった。

ただ、孤軍奮闘していた。

 

今でも同調圧力に過敏に反応するのは

その頃の母と、まだ一緒に戦っていた。

 

根強いわ、ほんと。

 

私が孤軍奮闘だと捉えたけど

それすらも今となったらわかんない。

 

なんにせよ

役に立ちたかったんだね。

 

このトラウマも

感謝をもって手放そう。

 

 

 

嫌になったら手放したらいいだけなのに

ずっと持ち続けている理由は必ずある。

 

幼いころの記憶が今も残ってるのには

トラウマか、嬉しい思い出かきっとどちらか。

 

もし、フラッシュバックして

ちょいちょいトラウマ出てるなら

ちゃんと聞いてあげてほしい。

 

成仏できてないんだよね乙女のトキメキ

 

全く関係ない、と思う問題でも

根っこは繋がってるってことほんとよくあるよ。

 

トラウマは何度でも繰り返して登場するから

記憶は曲げられ、おおげさにも盛ることもある。

 

 

 

私の件については

マスクの問題はダミーだったけど

 

それがあったからいろいろ動けたし

まぁこれもよし。

 

 

 

 

マスクについては

臨機応変につけたり、外したりする。

それでいい。


 

意見言って

ビクビクすることもあるかもしれんが

肩身が狭く感じたり

卑屈になる必要もない。

 

ただ、子どもはね

その臨機応変ってのができるのか?

 

親や先生が着けろって言ったら

ほんと律儀につけてるよ。

 

人の目から守る為だけなら

もう終わらそうよ。

 

だからもっと

大人は勉強しなくちゃいけない。

 

 

 

 

 

 

人生の醍醐味を味わいたくて

私たちはいろんな選択をして生きている。

 

うま味やアクの強さは個性だし

トラウマにだって、それぞれ個性が出る。

 

みんな同じじゃない。

うま味やアク、トラウマだって

昆布のように根こそぎ引き出しますよ。

 

昆布セッションやってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今月は、ダシから始まる食講座 の紹介ばっかりする予定。

募集中の記事書きたかったけどニヤリ

今回はあえてトラウマの話。

 

 

 

昆布セッションの日程はあえて決めてません。

ご希望の方は、日時添えてメッセージしてね。

 

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