いきなりだけど。
塩って、原点じゃんね。
塩を学ぶにあたり
いよいよ真実に、原点に、核心に迫る
得体のしれない覚悟というか
そんなものがあった
塩と水さえあれば
人は一週間生きれるらしい
それくらい大切なものが凝縮されている。
そういや
不食の人もいる。
宇宙からのエネルギーを
体内に取り込み変化させることで
何も食べずでも生きていけるのだとか。
食いしん坊の私には
生きる楽しみを奪われるようで
やろうとも思わんが
そんなわけで
食べることが楽しみな人に向けて
今日も書いている。
で、今日は塩の話をしたくって
海のミネラルを凝縮させているのが塩で
海そのものとも言える。
羊水の成分は、海水と同じだと言う。
海に浮かぶのは、胎内にいるのと同じ。
昆布だってそうだ。
海に漂う昆布は、海そのもの。
うちは、結局
神宝塩と天日海塩の併用で落ち着いている。
神宝塩
天日海塩
日々の料理や、おむすび、浄化には
神宝塩で。
味噌や梅干しなど
食材のミネラルと発酵が叶うものは
天日海塩で。
神宝塩を作られた工藤先生の勉強会に参加して
ソルトセラピストとなった。
セラピストという資格より
塩の勉強より
根っこの想いが同じ方々と
繋がりたいという想いが
一番の原動力だったなーと振り返る。
本を読めば知識は得られる。
ネットで注文すれば、塩だって手に入る。
これだけ便利になると
わざわざ時間と労力をかけて移動するのは
自分のセンスで取捨選択する必要性がある。
そう。その場所に集う人と会い、エネルギーを交換しにいくのだ。
わざわざ出かけて行くメリットはここにある。
そんなわけで
ソルトセラピストでのお出逢いから
2か月ほど、昨日から奈良におります。
薬草料理教室のゆーりーさんに逢いに
見て見て!
このランチのおもてなしっぷりを!!
- 発酵玄米
- 白ごまたっぷり一番ダシの味噌汁
- 切干大根のクリームチーズとわさび添え
- ごま豆腐
- 茄子の揚げびたし
- ひじきとレンコンの煮物
- ぬか漬け
- 野菜と厚揚げの味噌ディップ
- 薬草の酵素ジュース
不食だったら
この楽しみをすべて放棄してしまうことになる
私には無理だ
話は尽きぬまま
平城京へ。
せんとくんと。
遣唐使の船を再現。
昔は星の方向が航路だったんだと
夜は、おなじくソルトセラピストのもりちゃんも合流し
酔っ払いぶっちぎりトーク
楽しすぎてよだれもの。
大和茶とのご縁が
広がっていきそうな期待もありつつ。
さて、奈良二日目。
続きはまた。