昨日は、風がすごく強かった淡路島。
こんな日は家でゆるゆる過ごすに限る。
ゲームしてる娘。
YouTube見てる息子。
動画で学ぶ私。
どれもこれも
中毒性のある楽しいことなのに
なんで、ゲームやYouTubeは
あまり子どもに見せたくないと思うんだろう。
なんでモヤモヤするんだろう。
目を酷使するし
課金したり、トラブルもあるじゃないか
まあ確かにそうなんだけど
このご時世、タブレットを使った授業も増えてきた。
学校の授業だったら目を酷使してもいい？
先生がいるから大丈夫？
私自身、あまりゲームをしたことがない。
課金やトラブルがあるってのもよくわからない。
面白いと感じる動画は見てるけどね。
親である私たちにとって未知のことだから
勝手に脅威に感じてるだけなんじゃないか。
楽しむことを奪ってるんじゃないか。
他に楽しみを見つけてあげられない自分を責めてるのか。
親の判断で、責任を問われるのが
嫌なだけなんじゃないか。
きっと、全部あるんだろう。
だからモヤモヤするんだろう
どれだけ親がレールを用意しても
子どもはやりたいことしかしない。
ゲーム終わりよって言うても
また漫画読んでるし
私はスマホ見てるし。
おんなじだ
だから、子どもが楽しんでる間
私も動画で学ぶことにした。
今まで見張ってたんだ。
これ以上ハマり込まないようにって。
自分に対しても同じように
見張ってたんだ。
こんなままじゃだめだ。
人生を楽しまないように。って。
いやはや、恐ろしい。
それぞれが思うまま楽しんだあと
また集まっていろいろ話す。
今は
そういうスタイルが心地よい。
どんなゲームしてて
こういうところが楽しいんだ。
調べてよ、とか。
そうやって
オープンに話せる場さえ作れたら
ゲームもYouTubeも
自分たちを愉しませてくれる
ツールの一つなんじゃないかと
今は思う。
どういうものを選んで楽しんでいるのか
これはちょっと良くない感じがするなと思ったら
正直に伝える。
よくわからないモノだったら
一緒にやってみる。
とにかく
頭から否定せず、いったん受け入れてみること。
そして、子どもにではなく
拒否したくなる自分と向き合うことだ。
拒絶反応の裏に何があるのか
変えるべきは子どもではなく
自分のこりっこりに固くなった思い込み。
今朝はいろんなもの
ぜーんぶ吹き飛ばしてった晴天。
良い１日を。
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