仕事納めてから

凪のお暇 をずっと見てる

 

空気を読むのが得意で

人に合わせるのもフツーにできてて

自分を抑えて生きてるのが当たり前

 

って、凪が

仕事辞めて

彼とも別れて

引っ越しして

ゼロからスタートするって

ドラマなんだけど

 

 

わかるわー

 

って共感するところが

すごく多くって

笑えてくる。




 

言いたいこともハッキリ言えなかった凪。

 

だんだんその生き方に疑問を感じて

思ったことを思い切って伝えようとするところなんか

頑張れーー!って、思いながら見てるし

 

自分のこと出さないくせに、

察してよ

わかってよ

 

って、オーラ出しまくってるあたり

 

まるで私かよ笑い泣き

 

きっと、

母親との関係からのキャラ

なんだろうなと思ってたら

 

やっぱりそうで

 

そりゃ言うこと聞かないと大変だろうなって

ひしひしと伝わって来る。

 

片平なぎささん演じる、

母親の娘を所有物のように支配してくる感じ。

 

罪悪感を引っ張り出させてくる演技に脱帽。

笑顔が恐いガーン

 

凪は凪で

自分の思うとおりにすると

母親を苦しめてしまうって感じるから

イヤイヤでも言うこと聞いちゃうんだよな。

お母さんのこと大好きだからなんだろうな。

 

でも、本当はお母さんだって

周りの目が気になって

思ったことが言えなくて

言いやすい娘にぶつけてただけなんだよな

 

不器用で距離感が図れないだけで

のこと大切に思ってるからこそ

ずかずか土足で娘の人生に入ってくるんだろうし

それすら当たり前、くらいに思ってるんだろうな。


 

お互いの気持ちに共感できるのは

今年一番の収穫なのかもしれない。

 

 

食べるシーンが結構多いのが好き。

凪が料理好きなのもあって

アパートの住人たちといろいろ話す時は

食べながらのシーンが多くって。

 

代々守ってきた、ぬか漬けを

彼に食べさせてあげたとき

しみるわーって言うシーンがぐっときたなぁ。

 

ちょっとしんどいときの

心身共に染み入る料理ってさ

 

やっぱ、誰にも共通なのね。

 

私も、そうやって、来年も

心身共に染み入る食を

作り続けていきたいなぁって思ったの。
 

ってか、それしかできない。

やりたくないなって。

 

美味しいモノを食べると

人は身体も緩んで心も緩むよね。

 

たくさんの言葉は要らない。

 

 


やっぱ、料理の土台はダシ。


今日はレシピ&キットを購入された方々と

遠隔で年越し蕎麦を作る日。

 



娘と一緒に作ったおにぎり。



 

今日が今年最後なんだって

あんまり感じないけど、

改めて2020年を振り返ってみると


 

良いことも

悪いことも

嬉しかったことも

悲しかったことも

 

本当にいろいろあったね。

 

間違いなく言えるのは

 

しみるわーって言いながら

食べる人は

 

これからも

 

生きていこうとする決意と

なんらかの未来がある。

 

ということ。

 

料理は

その手助けをする。

 

 

過去にどんなことがあっても

同じ過去はないし


違うやり方とか

やったことないこととか

あり得ないと思い込んでる方法とか

試してみようと思うのは

 

未来があるからこそ。

希望そのもの。

 

私もがんばるよ。

 

来年もよろしくお願いします。

 

しめ縄作ってみたよー照れ

 


 

 

さて、今日はおせち料理の準備と

年越しそばを作るぞ。

忙しくなるーーーラブ

 

 

ツシマミチコ

 

2021年1月26日オンラインで味噌作りレッスンやります。

心にも身体にも染み入るお味噌を作りましょう。