リード110 オイル漏れ | 悠楽堂の365日

悠楽堂の365日

2011年11月25日に 大阪枚方市東香里元町にオープンしました。現在では女性向けのフェイシャルエステも併設しています。(エステは安心の女性エスティシャンです)

主にバイクネタが中心です(‘ε ’)


ポタポタびっくり



ポタポタガーン




リードの下にオイル痕


覗いてみると、汚れで判りにくいですが、確かに何処からか垂れてます💦



拭き取り

場所の特定するのにオイル圧を掛けるため少し乗って確認





。。。


ぬわんと2か所ガーン



ドレンボルト&ガスケット



もう古いし、そりゃそうかな~ショボーン



ガスケットは、エンジン降ろして割らなきゃという重整備に、面倒くささ100%(笑)



妻がしょっちゅう使うので、休みの朝7時から作業開始しますゲロー



ってな訳で

まずは見えてる所なんで、液体ガスケットをヌリヌリチュー





更に漏るようだとシール添加剤など投入予定にします


んでんで!

お次はドレンボルトの対策






実はオイルパンのネジ山が潰れて緩いのは判ってたんですが滝汗

オイルシールを巻いたりしながらの誤魔化しも、もう限界のようですゲロー


ってな訳で~




ヘリサートで、ねじ山を切り直ししまっす



ドレンボルトに対して真っ直ぐ加工出来る様にマフラーを外します





下穴加工

歪んだり、僅かでも左右に振ってしまうと下穴寸法が大きくなりタップがユルユルになりますので慎重かつ大胆に!

これが一番大事で難しいガーン


同じくタップも、最初の2~3回転が大事です

斜めに入ると奥でタップの山の高さが変わってしまいますんで

この後コイルを入れて終了~

ユルユルせず良い具合っすチュー



キリコが中に沢山あるので、抜いたオイルの上澄みだけを利用して、何度も入排出を繰り返して、キリコを流します

結構、何度もしつこくしました(笑)


ストレーナーも開けると切削キリコが沢山ありましたので掃除します


ヘリサート加工すると、かなり高トルクでも大丈夫なんで、アルミのオイルパンでは安心ですね



後は、ガスケットの漏れが止まらなかったら、また悩みますぅ


ヾ(´Д`;●)ォィォィ