スペック↓
◎型式
VQ35HR
◎エンジン
V型6気筒DOHC+モーターm
◎排気量
3498cc
◎全長×全幅×全高
4980×1845×1500mm
◎ホイールベース
2900mm
◎車両重量
1850kg
◎駆動方式
後輪駆動
◎トランスミッション
7AT
◎最高出力
306ps(225kW)／6800rpm
◎最大トルク
35.7kg・m(350N・m)／5000rpm
◎燃費
18.0km/リットル
ほんとはガソリンモデルの370GTがよかったけど試乗車がなかったので、、、
◎エンジン 6/10点
3.5リッター＋モーターにしては全体的に若干非力。
思ったよりパワーがなかった。、
まず発進。
ハイブリッドの仕組みをよく知らないのであれだが、プリウスに乗った時に感じた電車のような感じはしなかったので意外と好印象。
パンチはないものの、余裕のある発進だった。
中間加速は、やはり鈍い。
2リッターターボのE200と比較してものんびりとした加速だった。
後述でも書きたいと思うのだが、先代フーガ(Y50)に比べてスポーツさがまるっきり消えたなと感じた。
余裕はあるものの、鋭い加速は苦手なようだ。
◎乗り心地 6/10点
柔らかめで、コンフォートな感じ。
不快な突き上げやショックもなく悪くない。
しかし、揺れ戻りは微妙で、ふわふわした感じがする。
やはり、先代フーガ(Y50)のようなスポーツさは消えたようだ。
悪くはないものの、普通。
◎静粛性 8/10点
とても静か。
ランフラットタイヤを装着しているので若干のロードノイズは聞こえるものの集中しないと聞き取れないレベル。
全体的に静粛性は高い。
モーターの不快な音もあまり目立たなく、エンジンを回した時の音も悪くない。
モーターの音は目立たないものの、時々聞こえることもあるが、さほど気にならない。
◎内装 4/10点
全体的に微妙。
シートの革の質感はまずまず及第点。普通。
木目や内張りも特にいいわけでもなく、普通。
車高が高いのか、ドライビングポジションが高く感じた。
これがふわふわした乗り心地に繋がっているのかもしれない。
個人的には低い方が好みなので、微妙に感じた。
酷いなと感じたのが、ナビ。
まず古臭い。改良されているのかもしれないが先代フーガ(Y50)と一緒のようなナビ。
そろそろ新しいナビの感じにした方がいいと思った。
全体的に普通の内装。
ただ、後席は広かったので後ろに乗る方がいい車なのかもしれない。
◎外装 6/10点
マイナーチェンジでインフィニティのエンブレムになったグリルはなかなかカッコいい。
内装の時にも触れたが、やはり車高が高いなと感じた。
同クラスの他のセダン車と比べても高いのではないだろうか。
そしてリア。
マイナーチェンジで、リアのエンブレムがなくなり、メッキの部分にFUGAと表記されている。
これがすごくダサい。
スカイラインの時はまだよかったが、フーガの場合は文字数も少なく、ローマ字なので、マヌケに見える。
そして、テールランプの形も微妙。
なんども先代フーガ(Y50)と比較しているが、先代の方がよかった気がする。
◎総評 30/50点
先代の方がよかった、、、
スポーツさもなくなり、ただのコンフォートな車になってしまった。
日産だと同じコンフォートな感じの車にさはシーマがあるので、なんとも微妙。
個人的には、先代のようにスポーツセダンのような感じがよかった。
今回はマイナーチェンジなので、フルモデルチェンジで期待してみようと思う。
と、こんな感じで微妙でした。笑
悪いところばかり書きましたが、あくまで試乗で感じたことなので悪しからず。笑
まぁ、ゆったりと乗る、または、後ろに人を乗せて運転するにはいい車だと思います。笑
こんな感じで毎回文字だらけです。笑
そろそろ画像とかも増やして、見やすくしたいなと思いますが、なかなかめんどくさがりなので難しいかな、、、笑
次回もよろしくお願いします！
ありがとうございました！！