恥の多い半生を送ってきました | へんぽこ家族の趣味と日常 ~悠々自適生活~

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アラフォー男の徒然なるブログです。

初期は父親目線の育児日誌と、男の育休体験記(^_^)

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お酒の失敗エピソード、教えて

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あれは今から15年以上前のこと。



僕は頬に当たる
心地好い冷たさを感じて
目を覚ました。


目の前にはアスファルトと
知らないお店のシャッター。


とりあえず体を起こして
当たりを見回す。

・・・
知らない場所だ。


どうやら知らない場所(路上)で
寝ていたらしい。


時間は午前3時近い。


午前1時頃にバカ飲みしていた
記憶は残っているが、
それ以降は不明瞭だった。


酔いを醒まそうとして
店の外に出てきたのか、

それとも
これ以上飲まされたら死ぬと
思って逃げてきたのかは
分からない。


とりあえずコートは着ている。
ポケットの中には
携帯電話とタバコとライター。


財布は無い。


しかし、
その当時の僕は
財布をバッグに入れていたので

ポケットの中に無いとしても
別に焦ることでは無かった。


肝心なことは
バッグは飲み会の場所に
置いたままなのか、

それとも放浪(むしろ逃走)中に
無くしたのか
ということ。


しかし、
なぜか焦る気持ちは湧いてこない。


たぶんまだ、
お酒が残っていたからだろう。


当時はスマホなんてものは無く、
当然地図アプリなんかも無い。


自分のいる場所は
自分で確かめるしかない。


少し周りを歩いて、
僕はその場所が
天王洲アイルとJR大崎駅の間
くらいのところだと分かった。


飲み会は
五反田駅近くの居酒屋。

ここから3~4kmといった
ところか。


・・・どうやって
ここまで来たんだ??


歩き?走り?
それとも何かの乗り物!?


財布が無いということは
お金も無いので、
タクシーは使えない。


しかし、
歩いて帰るのは
それほど難しくない。


とりあえず僕は
五反田駅の方向に歩きながら、
心配してメールをくれていた
同期や後輩に
無事のメールを送った。


約45分歩いて
オール飲みの定番会場だった
カラオケボックスに到着。


その時間だと
残っているメンバーも
半数は寝ている時間で、

むしろ睡眠とウォーキングで
元気になった僕は
朝まで歌い続けたのだった。


ちなみに、
バッグはそこにあり
財布もしっかり入っていた。



そんなことばかりしていた昔。


帰巣本能
(酔っ払って記憶が飛んでいても
家に帰りつく能力)
はけっこうありつつも、

知らない駅(路線も違う)
にいたこともありましたアセアセ


あの頃のように
お酒を飲むことは二度とない
でしょう。


妻と息子のおかげですね。


息子と酒を飲める日まで
生きていたいし(笑)



ではウインク
命あることに感謝\(^_^)/
ゆうとーさんでした(°∀°)b