簡単な自己紹介

生誕1995年の男で発達障害のギフテッド2E(ASD/ADHD/LD/ギフテッドが混ざっている症状)でIQが150あり、精神障害者手帳2級です。

発達障害と診断されたのは19歳です。

 

服用している薬一覧

・コンサータ72mg(1日1錠)

・インチュニブ3mg(1日1錠)

・フルニトラゼパム1mg(1日1錠)

・アレロックOD 5mg(1日2錠)

・ルパフィン 10mg(1日1錠)

・メインテート 2.5mg(1日1錠)

・デュピクセント 300mg(2週間に1本)

 

その他の疾患はアトピー性皮膚炎・睡眠障害・双極性障害・解離性障害・自律神経失調・急性ストレス性胃腸炎・夢遊病が(完治も含む)あります。

 

両親は5歳で離婚しており、3人兄妹の長男です。

母は3度の逮捕歴があり、うち2度懲役していました。

 

幼少期から問題児で1年生の事から椅子に座っていることすら出来ず、ちょっとしたことですぐに手を出し、気に入らない事があれば暴れていました。

そんな私が今の気持ちや現状を書いているブログです。

 

私のブログを通して「問題児」にもちゃんと原因と理由がある事を知ってもらい、また同じような境遇でまだ発達障害だと知らずに苦しんでいる読者の気づくきっかけや、発達障害のお子さんをお持ちのご両親が知識を得たりしてもらえる事を目的としております。

 

 

 

こんにちは。

 

 

今回は私のアレルギー体質について書きます。

 

 

アレルギー

自分が重度のアレルギー体質だと分かったのが4月2日なのでアレルギーに関する医学的知識がほとんどないので専門的な話は学んだ後にします。

 

アレルギーは3人に1人の割合です。ですが、その中でも珍しいアレルギーはあります。それが原因で生きにくくなります。

 

私が持つアレルギーは

・小麦 クラス2

・米 クラス2

・胡麻 クラス2

・エビ クラス3

・カニ クラス3

・猫 クラス3

・犬 クラス2

・ハウスダスト クラス3

・ヤケショウヒダニ クラス3

・マラセチア クラス6

 

まだありますが、日常生活で困難が出るものだけを抽出しました。

 

私が一番ショックだったのは小麦と米です。

アレルギー反応の度合いがクラスなのですが、6が最大で2が最小です。

じゃあ、クラス2だから平気ではないです。アレルギー反応が出ている以上避けなければなりません。アレルギー反応のほとんどがかゆみを伴うものになります。

 

クラス2でのアレルギー反応は個人差があり、例で言えばうどんを1/4食べても症状は出ないとかですね。

なので、私は4月2日からアレルギーを避けて食事を始めています。

効果はかなり出ています。

そもそも、1食で2合米を食べていましたし、揚げ物やパンやカップ麺などアレルギーなものを食べて過ごしてきました。

 

ここで、言っておきますが、私の大好物はとんかつと米です。

米もたくさんの銘柄を食べ比べしてきました。

なので、米にも相当なこだわりがありました。

そんな食べ物が食べられないというのは地獄のような気分です。

普通に落ち着いていた、死にたいという気持ちが溢れ出しました。

 

そんな、一週間を過ごしていたのでアレルギー関する論文等を読む気力がなかったです。

今はありませんが、糖質制限をしている状態と同じなため、多少の事でイライラし、空腹で眠れない、途中で起きてしまうなど、食生活を変えた事による弊害が色々出ていました。

 

コンサータを飲んでいてもお腹が空いたのは初めてでした。

 

また、超重度のアレルギー体質なのにも関わらず、アナフィラキシーショックが起きていない事に疑問を抱きましたが、食品アレルギーの場合はアレルギー物質を食べて、30分から2時間以内に運動をすることで摂取したアレルギー物質がエネルギーに変換される時に起きるそうです。

 

幸いなことに運動をしてこなかったことが功を奏したのかもしれません。

 

小麦と米アレルギーで私が体験した事を書きます。

この一周間に2回米と小麦が主な製品を摂取しました。

1回目は4月3日で冷凍チャーハンを食べました。これを食べた理由は彼女が食べることが出来ないため、私が消費しました。

正直、この時はアレルギーを避け始めたばかりのせいで米が頭から離れず、考えもなく食べました。

摂取してかゆみは出ませんでしたが、お腹が痛くなり、1,2時間程度ずっとお腹に違和感がありました。正直、プラシーボかな?と思っていましたが、2回目の摂取で確信に変わりました。

 

2回目は4月9日にお米で作ったシュークリームを食べました。

症状は以前の腹痛よりはっきり実感出来るもので、気持ち悪さも圧倒的でした。食べて6時間近くたった今でも気持ち悪さが残っています。

 

かゆみは若干ありました。

首の当たりがピリピリっとしました。

 

1回目の方が部質量は多いですが、2回目の方がひどいアレルギー反応が出ました。

これらの結論を出すのに私の知識不足なため、勉強の後に結論を出したいと思います。

 

犬と猫アレルギー

私がアトピー性皮膚炎を発症した時期と犬を飼い出した時期は一致しています、私の家族でペットを飼育していない家庭はないです。

私も人生の半分をペットと過ごしていきてきました。猫も犬も飼った経験があり、今は長毛種の猫を二匹飼っています。

 

アレルギーだとしてもペットを飼わないという選択肢を取れる自信がありません。

 

ハウスダストとダニアレルギー

ハウスダストは8年前におこなったアレルギー検査では一番高い数値でしたが、現在ではクラス3と下がっています。同じ検査内容ではないので完璧な比較ではありませんが。

 

ハウスダストとダニに関しては細かい掃除と繊維を綿100%のものを揃える事で抑えることが出来ましたが、空気清浄機がない部屋やホコリが積もっている部屋では綿100%の洋服だけでは対策不可能だと思います。

 

唯一のアレルギー反応クラス6【マラセチア】

マラセチアは皮膚に存在している菌の事です。

この菌は汗に反応して増殖します。私が頭皮や背中が一番重症なのはこのためです。

頭皮の病状は脂漏性皮膚炎で、背中は寝ていたり、座ったりした時に接触している繊維によって汗をかいたり、気温や湿度によって汗を掻くだけで痒みが発生し、重症化していったというわけですね。

 

つまり、汗を掻く事が一番痒くなる原因というわけです。

 

これら事が今回のアレルギー検査で分かった事です。

 

周りの反応

アレルギーの話は終わりにして、検査結果を受けて、数値の事と小麦と米が食べられない事を妹と母に話しましたが、母「大変だね」妹「そうなんや」の言葉だけでした。

 

この反応受けて、他の家族には話していません。

とてもショックでした。

 

発達障害の理解が難しいのはまだわかりますが、アレルギーやアトピー性皮膚炎は目でもわかりやすいですし、自身が食べられないと少しでも考えたら理解できると思います。

 

ですが、私の家族は一言で終わりでした。

 

また、同棲している彼女も私のアレルギーでも食べられるものを探してくれたり、何か考えてくれたりを一切してくれませんでした。

 

今後どうしたらいいという解決しない話もまともに聞いてもらえず、友人に話を聞いてもらいました。

 

私は今まで周りに恵まれているや私が周りを不幸にしていると考えてきましたが、今は私が周りの人間に恵まれていないと実感しました。

 

アレルギーでみんなが食べているものが食べられなくなり、大好物も食べられない事は共感もしやすく、サポートもわかりやすいと思いますが、私の周りの人間は発達障害への対応と何も変わることはありませんでした。

 

発達障害の闘病生活の中で病気への理不尽はある程度体制があるので、今回のアレルギーも私なら乗り越えられると思っていましたが、周りの反応に精神的に耐えることができませんでした。

 

正直、死なない理由がないと実感しています。

なぜ、三兄妹の中で私だけここまで不幸を背負っているのか?

一番重症な私が身寄りもないのか?

同情すらしてもらえない。

 

自殺しても、しょうがなかったと思われて終わりだと思います。

 

自分たちがもっとこうして上げていればなんて後悔されることはないと思います。

また、この事は長くなりそうなので別で書きます。

 

今回は以上になります、ご愛読ありがとうございます。

コメントいだだければ体調がいい日に返信します。