簡単な自己紹介
生誕1995年の男で発達障害のギフテッド2E(ASD/ADHD/LD/ギフテッドが混ざっている症状)でIQが150あり、精神障害者手帳2級です。
発達障害と診断されたのは19歳です。
服用している薬一覧
・コンサータ72mg(1日1錠)
・インチュニブ3mg(1日1錠)
・フルニトラゼパム1mg(1日1錠)
・アレロックOD 5mg(1日2錠)
・ルパフィン 10mg(1日1錠)
・メインテート 2.5mg(1日1錠)
・デュピクセント 300mg(2週間に1本)
その他の疾患はアトピー性皮膚炎・睡眠障害・双極性障害・解離性障害・自律神経失調・急性ストレス性胃腸炎・夢遊病が(完治も含む)あります。
両親は5歳で離婚しており、3人兄妹の長男です。
母は3度の逮捕歴があり、うち2度懲役していました。
幼少期から問題児で1年生の事から椅子に座っていることすら出来ず、ちょっとしたことですぐに手を出し、気に入らない事があれば暴れていました。
そんな私が今の気持ちや現状を書いているブログです。
私のブログを通して「問題児」にもちゃんと原因と理由がある事を知ってもらい、また同じような境遇でまだ発達障害だと知らずに苦しんでいる読者の気づくきっかけや、発達障害のお子さんをお持ちのご両親が知識を得たりしてもらえる事を目的としております。
こんにちは。
以前のブログにて、デュピクセントというアトピー性皮膚炎の新薬での治療を開始することを書いたと思います。
あれから2回目の接種を受けて、どうなのかと治療開始日にアトピー性皮膚炎の重症度を数値で表すものとアレルギー検査をし、その結果も書いていきます。
デュピクセント
まず、デュピクセントを使い始めた最初の2週間を書いていきます。
私の場合は投与初日から効果を実感し始め、投与1日後に驚いたのは風呂上がりに全く顔が乾燥していないことでした。以前は化粧水や乳液を使ってもすぐにカサカサになり、保湿された状態が継続されませんでしたが、日を追う事に乾燥しにくくなっていきましたが、投与9日たった当たりから鼻の先端が乾燥でカサカサになっていき、2回目の投与当日には乾燥状態は投与前よりは良いもののあまり変わらない状態になっていました。
かゆみについては強く掻く事が減り、皮膚が化膿することが徐々に減っていき、フケは変わらないものの背中や頭皮からの出血も化膿状態も格段に減りましたが、毎日かゆみで起きていた頃と比べればマシですが、今でもかゆみで起きます。
現在2回目の投与を終えて一週間程度立ちました。
乾燥に関してかなり改善されたと感じており、かゆみもかなり落ち着き、かゆみで起きる日はまだまだありますが、激しく掻く事はほとんどなくなりました。
私にとってはいきていくには欠かせない薬になりましたが、ここからはデメリットを書きます。
値段が高い
私は発達障害で精神障害者手帳2級を持っているので医療費は保険適用なものだと全て国が負担してくれます。もしこの制度がなければ、デュピクセントの継続は不可能に近いです。
デュピクセントは保険適用で1本18,514円です。
投与頻度も2週間に1回なため月に2回薬代がかかり、ものすごく高いです。
また、初回は2本投与するので37,028円かかります。
痛い
デュピクセントは皮膚に直接注射する薬です、注射出来る部位も決まっており、同じところに連続で注射は出来ません。
また、注射する皮膚の状態が悪いと打つ事は出来ません、なので私は2回連続お腹で注射しています。お腹は一様4箇所打てるので連続でも問題ありません。
ただ、お腹は一番痛みが強いらしく、私は相当な注射嫌いでしたが、去年に手術を2回経験した事により、血液検査程度の注射は平気になりましたが、デュピクセントの痛みは経験上、点滴注射より痛いです。
注射するのが面倒
忙しい人のために最大3ヶ月分までデュピクセントを処方出来ます。ですが、デュピクセントの取り扱いにルールが多く存在するのでADHDの私にはかなり難しそうだと感じました笑。
それに注射するのも難しいため、しばらくは通いでの治療を選択しました。
血液監査結果
ここから本題です。
デュピクセントは半年以上アトピー性皮膚炎の治療を行っている事と血液検査でTARC値(アトピー性皮膚炎重症度)が基準値を超えている必要があります。
私の皮膚を診る限り、数値は超えていると判断されたため、結果前に投与してもらえました。
4月2日に検査結果を見せてもらえました。
結果は・・・
TARC1143がアトピー性皮膚炎重症度になり、基準値は450以下になります。
TARCの重度の数値は3000以上です。ですから、基準値は超えていますが、アトピー性皮膚炎としては中程度と思われます。
大問題はIgEが11,925で、これはアレルギーに対する数値で基準値は170以下です。
私の数値は基準値の約70倍でした。重度は1000以上で重度値からも約12倍です。
この検査結果からわかるのは私のアトピー性皮膚炎が仕事出来ないレベルの症状(重度)なのはアレルギー体質のせいであったということです。
このアレルギーに関するお話は別で書きたいと思いますのでお待ち下さい。
今回は以上になります、ご愛読ありがとうございます。
コメントいだだければ体調がいい日に返信します。