先日からお話ししていた、
11月に控えている、結婚式をどうするか。

担当さんと相談してきました。
重い話になるかと思います。ご了承いただけたら幸いです。
見たくない方はこのまま閉じていただけたらと思います。





11月下旬。中止や延期にはせず、
親族だけで、挙式披露宴を挙げることにしました。

***

批判もあるかと思います。

けど、
どうしても

自分たちだけでなく家族のことを考えたときに、
これ以上の延期は考えられなかった。

遠方から行くと言ってくれている旦那の祖母。
関東圏内ではあるけど、結婚式場に行くのには県をまたぐことになる私の祖母。
2人のことを考えるなら、
感染のリスクを第1に考えるべきでは?
という意見もあるかと思います。


私たちも、不安がゼロになった訳ではない。

けど、ここを逃したら
次はいつになるのだろう?

来年、コロナが収束するとは言い切れない。

お互いの祖母の年齢や、認知症の進行具合から考えたら、延期して晴れ姿を見せることは難しいかもしれない。

旦那のおばあちゃん。
旦那と電話したときに、会えなくて寂しくて泣いてしまったそう。
コロナが流行ってから、1度も帰省できていない。

私のばあちゃん。
認知症は進んでいてどんどん忘れっぽくなっても、私の結婚式を楽しみに、着ていく服を大事そうに掛けて待っているそう。

私の母も、一緒にウェディングドレスを見に行って決めた、ドレス姿を楽しみにしてる。

私たちも、会いたい。
ウェディングドレスやタキシード姿を見せたい。


それに、コロナは結婚式場だけが感染源とは限らない…
結婚式だけどうしてこんなにも批判を浴びるのか、私には分からなくて。

不謹慎なのかもしれない。
けど。
外に出て遊びに行く、GoToキャンペーンで旅行に行く、居酒屋でお酒を飲む。
それと比べての結婚式でのリスクは、どれくらいなのだろう?
結婚式場もガイドラインに沿って、対策をしてくださっています。

会場で検温やアルコール消毒もしています。
テーブルも、距離を保てるように1卓8名掛け→5名に制限。
10名掛けの大きめのテーブルも6名に制限すると聞いています。

当日行う予定のデザートビュッフェも中止。

集合写真も、撮る直前までマスクをするか、撮らないか。

今は、新郎新婦が付けるブライダルマスクも販売されています。

友人も呼びたかった。
けれど、感染のリスクを少しでも減らせたらと、親族だけで挙げることにしました。
それに呼ぶとしても友人も、不安な思いを抱えながら来るかもしれない。
小さいお子さんがいる友人がかなり多いのも心配でした。

旦那側の親族も、かなり欠席が出てしまいました。
義兄さんご夫婦も欠席。
姪っ子ちゃん、甥っ子ちゃんにお願いしていたリングガール、リングボーイもできない。

当初の予定より、半分以下の人数で行うことになりました。

一旦中止にして、コロナが落ち着いたら家族で会食をするなども考えてはいました。

けれど、それもいつ叶うのか分からない。

それに…こんな時代だからこそ、みんなが希望を見出せる楽しい式にしたい。


そんな風に思ったんです。

***

リスクを最大限に減らして、何より私たち自身がコロナにかからないように。

こんな経験、きっとこの先ない。

だからこそ、準備をしっかりして、楽しんで突き進めるように。

ブライダルマスク。
気になるマスクがあるのですが、今出てるの夏用みたいなので、また買うことにしたらアップしたいなーと思います^^
ある意味記念になりそう。

友人とは、オンラインで当日繋げられないかなぁなど考えていますが、
全員と繋ぐには?
Zoom?
LINEでビデオ通話をグループごとに少しずつ繋ぐ?
会場にWi-Fiも無いので、どうしようか模索中です。

***

以上、記録を兼ねたご報告でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

みんな健康で、笑顔で。また会えるのを願って。
その日を楽しみに、今日を踏ん張って生きよう