こんばんは!
現役音大生 の ユナ です!^^




のブログは読んでいただけましたか?
まだ読まれていない方は是非読んでください♩


今回は、前回のブログで紹介した
3つの原因と改善策を踏まえて
それぞれにあった練習方法を
ご紹介していきます。



「 体 」
    に 力は入っていませんか?

改善策で、

¦・ おへそから指2〜3本ほど下で身体の
¦   中心部にある「丹田」を軸にした姿勢
¦   で歌うクセをつけましょう。
¦・ 喉声になってしまう方は、喉を開く
¦   発声練習を取り入れましょう!


とご紹介致しました。
具体的に練習方法をご紹介致します!



その前にまず、どうして丹田(たんでん)
意識することが大切なのか。


それは、丹田を意識することで綺麗な
発声を身につけることが出来るからです。


(※ ちなみに「丹田」は、気力が集まる所
   とも言われており、スピリチュアル的な
   要素もあります。)


身体の支えを足ではなく、丹田にして
声を出す事で丹田が軸になるので姿勢
のバランスが良くなり普通に立っている
時よりも安定します。


そのため身体に無駄なが入らなくなります。


高音が出やすい身体の状態というのは
身体に力が抜けた状態。つまり、丹田
を支えにした発声方法をみにつけると
高音が出しやすくなります。



♩練習方法♩


1. ため息をつくなどして肩の力を抜く
  「はぁ」とため息をつくなどして肩の力
   を抜きましょう。上半身をブラブラ揺ら
   してみるのも1つの手段です。



2. 足を肩幅に開く
    次に足を肩幅、または肩幅よりも少し
    狭いくらいに足を開いてください。



3. 気持ち膝を落とす
    少しだけ膝を下に落としてみてください。
    イメージがわかない方は、膝を軽く曲げて
    頂ければ大丈夫です。
    (曲げ過ぎず、曲げてる?という
     くらいで大丈夫です!)


4. お腹が痛い時をイメージ
    してお腹を引っこめる
    背中のラインがS字からI字になるよう
    おへそを中心にしてお腹をかるくおる
    ようにして下さい。

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    はじめは慣れず、苦しいと感じる方が
    いるかもしれませんが、体の力を抜き
    ながら姿勢を作ることを意識すると
    上手く出来るようになります。


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☆ 正しく出来ているかチェック ☆
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これをした時、太ももの
どこが痛くなりましたか?


この時前面ではなく、
内側が痛くなると正解です。


出来ているか不安な方は
軽く足に力を入れた時に
内側の太ももが痛くなる
か確認してみてください。


ただ丹田に力を入れると言う
よりは丹田を軸に身体を据える
と意識した方が良いでしょう。



今回はこれで以上です。
いかがでしたでしょうか。



丹田の位置が分からなかったけど
   分かった!
丹田を意識することで発声が変わった!

〈 逆に 〉

チャレンジしてみたけど難しかった!



等々、私のブログを通して
チャレンジして頂けたり、
少しでも変化に気付いて
頂けると嬉しく思います。



次の記事では
①の続きである 「喉を開く方法
についてご紹介致します。



最後まで読んで下さり
ありがとうございました!



今後の活動の参考にもなる為
LINEの方で感想を言って
頂けると助かります!^^