こちらの記事の続きです。
先生と後日カフェで待ち合わせました。
平日の午後先生に指定された場所は、青山のオシャレなカフェでした。
先生はインスタとか見ていても、オシャレなカフェに行っていたり、スニーカーを集めていたりする、お子さんがいるとは思えないくらい自分の趣味を楽しんでいる方でした。
子供の話だと思っていたら。
自分、こんなこと突然言って頭おかしいと思われるかもしれないんですが、ゆうなさんが好きです
とまさかの告白でただただ驚きました。
先生は既婚者でお子さんもいる方なので、この時既婚者から告白されるということが、真面目に主婦をしていた私にはどういうことなのかわからず。
率直にそう伝えると。
たまにご飯や今日みたいにカフェに行ったり、デートみたいなことをしたい。
ゆうなさんが大切にしている家庭があるのもわかっているから、ゆうなさんの家庭も自分の家庭も守りながら、お互い無理せず会って行きたい。
と言われました。
私のことをまだ恋愛対象に、女性として見てくれる人っているんだ。。
もう自分は女というより、母親でしかないと思っていたので、まだそうやって見てくれている人がいることが、とても嬉しかったし驚きました。
でも、どうしたら良いかわからず私が困っていると。
一度きりの人生楽しみませんか?
と言われました。
その言葉にとてもハッとしました。
私の人生?
毎日子供や夫のサポートに徹している私が、人生を楽しんでいいの?
もう私は人生の主役ではないと思っていました。
今もこの時の先生からの言葉が、私の婚外恋愛の原動力となっています。
ですがこの時は、先生にはお断りしました。
先生は子供の先生です。
私も子供の先生にしか見れないし、家族を裏切るようなことは出来ません。
色々お互い話しましたが、最終的に先生は。
わかりました。
これからも〇〇(子供)にはしっかり指導していくので、よろしくお願いします。
と爽やかに言ってくれました。
先生のこと、正直簡単に好きになれるのはわかっていました。
鍛えられた身体とか、コミュニケーション能力が高くて面白い所とか、子供達に優しいところとか。
凄くアクティブな方だし、先生と付き合えたら楽しかっただろうなぁ。
でもあまりにも身近な人過ぎて、リスクが高すぎるし、子供の先生はさすがに倫理的にも私には無理でした。
でもこの日の先生からの告白で、これまでの私の考え方が180度変わってしまいました。