eBay の国際出品物、アメリカカリフォルニアから年代物の中古HOゲージSL模型を入手。

製品:実物は1919年(大正8年)にバージニア州リッチモンドのアメリカン・ロコモティブ・カンパニー(ALCO)にて製造された4-6-2「パシフィック」型蒸気機関車でアトランティック・コースト・ライン鉄道(ACL)向けに製造された1504号機の4軸動輪のSL、HOゲージ模型です。

 

 

2025年9月5日148.84ドルにてオーダー、10月14日受領

 

 

開封して製品検査:各部品はそろっているが手摺など細かな部分が破損していました。

台車、車輪、ピストン/ロット類はスチール製で可動状態は良好

SLボディ、運転室、炭水車は樹脂製で期待外れ・・・真鍮板で復元を考える事にしました。

電気系統配線はボロボロですべて処分、動力モーターは健在でgood!

 

 

A:取敢えず分解して各部分の状態を詳細に検査することにしました。

 

 

・機関車台車はスチール製、前輪一軸、動輪4軸、後輪1軸:状態良好

・炭水車は台車が樹脂製、車輪のタイヤにあたる部分のみ金属製でした。

 

B:機関車・炭水車ボディの製作に真鍮板t=0.2㎜、洋白板t=0.2㎜、空缶の鉄板、    

   真鍮FB,リベット付FB、真鍮棒線φ=0.4㎜/0.6㎜/0.8㎜などを用意しました。

 

 

C:機関車本体部分の製作:樹脂製ボディに倣って真鍮板を加工、組立


機関車ボディー上部の製作

 

機関車ボディー下部の製作

 

動輪用ピストンシリンダーの製作

 

蒸気溜ドーム/砂試ドーム/煙突などの製作

 

               機関車先端の蓋の製作

 

機関車ボディ部分が完了

 

運転室の製作 前側

 

運転室 後側

 

蒸気配管類の製作 ―1

 

同上―2

 

左側ー複式コンプレッサー既製品を購入

右側ー動力逆転機の製作

 

 

機関車ボディ下部に各機器や配管を組込み―左側

 

同上―右側

 

排障装置(カウキャッチャー)の製作

(他に除雪装置:スノウプラウなどがある)

 

同上ー本体に取付

 

 

 

運転室操作盤の製作

真鍮クラフトにこだわったので粗雑に見えるのが残念

 

レールから集電するのに、機関車台車と動輪が一体の導体になっていましたので、ここから⊕極、⊝極を集電することが不可能で、まず動輪に絶縁材を塗布しました。

炭水車前後の台車から⊕極、⊝極をとることにしました。

片軸集電ができる台車を新たに購入しました。

モーター、ヘッドライト、テールライトは前進、後進に伴い切り替わるように配線しました。

         画像ー1

 

         同上ー2

 

         炭水車(テンダー車)の製作

 

完成画像ー1

 

完成画像ー2

 

2026年4月30日完成 END