「孤独と不安のレッスン よりよい人生を送るために」 著者:鴻上 尚史
この本から学ぶことは本当にたくさんありました
人間ならだれでも「孤独と不安」って感じたことある思うんです。
夜中になぜだかわからないけど、不安を感じたり
お昼にたまたま一緒に食べる人がいなくて、孤独を感じたりとか…
そして、思うんです。
人って
友達がどんなに増えようと
恋人がいようと
多くの人々に囲まれていようと
使いきれないほどのお金があろうと
「孤独と不安」を感じるはずだと。
だから、腐れ縁で繋がっている
この厄介者達との付き合い方を
学ばなければと思うのです。
たくさん伝えたいことがありますが、
3つだけ
私の心にポーンと入ってきたことを
つらつら書かせてもらいます
1.300億円あっても不安はある
この本の中に、個人資産を300億円持っていた社長さんの話がありました。
彼は、インタビュアーにこう問いかけたそうです。
「300億円あったら、人はどう思うか、わかる?」と。
そして彼は、こう言いました。
「500億にしてやろうと思うんだよ。」
なるほどなぁ。
300億円あっても人は上を目指す。
上を目指すことは不安がつきまとう。
うん。不安はいつになってもなくならない。
じゃぁ、うまくつきあわなきゃ!
そう思いました。
2.友達100人できるかな~♪
この歌、ほとんどの人が聞いたことありますよね
鴻上さんはこの歌が元凶の始まりだとおっしゃっています。
この歌によって一種の刷り込みがなされていると…
それは…
友達は多くなければいけない!!
ということ。
友達が多ければ、多いほどよい
友達がいない子はちょっと変な子
友達が少ないのは社会適応力が低い子
などの友達観、今はないにしても小学生のころとかありましたよね(´□`)
私はありましたw
そしてこの歌は、孤独と不安も否定していると、私は思います。
いつも、人に囲まれてなくちゃいけない?
孤独になることのなにがいけないの?
人間って、孤独とか不安のうちに大きく成長するものだと思います。
積極的に孤独と不安を受け止められた人が
人間としてより豊かになれると思うんです。←若い小娘が何を偉そうにとか思わないでくださいw
うん。
3.人生は26点とか、46点とか、67点とかで生きていくもの
生きていくしかないもの
ちょっと孤独と不安というテーマからはそれますかね。
私は、小さい頃から100点をとろうと必死でした。
勉強も、部活も、恋愛も、すべてにおいて人に負けたくない。
私の下にでるものはいないように絶対に、絶対に上に上り詰めるんだって。
だから、中学・高校の試験の時は
絶対に成績を落とさないように。
部活も負けないように
恋愛も、誰にも負けないように頑張りました。
その甲斐あって大学も第一志望に受かり
部活では第一線として活躍して
高校時代は、常に恋愛をしていました。
全てにおいて完璧でいたい
それが全てでした。
だけどすごく疲れるんです。
エネルギーを使うんです。
そんな私の内面に気づいていたのは祖父でした。
完璧を目指さなくていい。
98点の人生を目指しなさい。
と、広告の裏に図を書いて説明してくれたのを覚えています。
きっと祖父の目には完璧主義の私が痛々しく見えていたのでしょう。
しかしその頃は、いまいちピーンときませんでした。
まさに鴻上さんも同じことをおっしゃっていますね。
まだ私は、素直にこの言葉を受け入れられませんが
少しづつ自分の言葉になるように日々すごしていきたいです。
この本は本当にお勧めです!
ぜひ、ご覧になってみてください