7月最後の日曜日の今日。
そろそろ大学3年生は就活をし始める頃なのでは?
いや、最近は5月ごろから始めている人も多いはず。
と言う私も、6月には就活のアプリを携帯に入れて、企業情報を眺めていました。
さて、今回は「理系学部生の女子が営業を選ぶ前に一度立ち止まるべき理由」と言うタイトルでお話しします。
安易な気持ちで営業を選ぶと後悔します。
2、3年なら我慢できる?
できません!
と言う私も安易に営業を選び現在進行形で後悔している、理系学部卒女子。
こんな風に、後悔する人を少しでも減らしたい。
そう思ったので、今回筆を待ちました。
以下の内容が1つでも当てはまったら、営業を選ぶことを一度立ち止まって考え直すことをお勧めします。
・理系の学部に通っている女子である
・現在女子が多い学部に在籍している
・開発に興味ある
・友達は少ない方である
・理論的に物事を考えたい
・真面目な方である
・1人が好き
まず、私の自己紹介。
私は、理系4年大卒で商社の営業マンです。23年卒なので、会社に入って4ヶ月が経ちました。
そして現在、営業を選ぶんじゃなかったと後悔しています。
まだ、入社4ヶ月なら、仕事のこと全然わからないだろうし、そんなの甘えじゃない?って思う人はいると思います。そうですよね。
入社4ヶ月はまだ研修期間中だし、まだ営業なんてしてないだろう。
そう、私も入社するまでは思っていました。
でも私の入社した会社は違いました。7月から10社以上のお客さんを担当します。そのため、今月から既に1人で営業に行っています。
ちょっと、普通じゃ考えられないですよね。
体育会系の考え方の会社で、取り敢えずやってこいって感じです。
そのため、恐らく他の会社の新入社員と比べて営業を経験していると思います。だからこそ、今後悔しています。自分は営業を選ぶべきじゃなかった、と。
何度も言いますが、今、就活をしている、理系3年女子。安易な気持ちで営業を選ばない方がいいです。
後悔します。
そもそも、最近は理系学部生の半分以上が大学院に進学しています。私が通っていた学科も半分以上が大学院に進学していました。そのため、学部生で就活すると、周りに就活生が少ないんです。そうなると、必然的に入ってくる情報量が少ない。
それに、品質管理や開発、研究職での就職が多いため、営業の情報は更に少なくなる。
こんな情報が少ない中で、営業を選ぶのは危険!
それで理系卒で営業って大丈夫?
大学院に行くほど、研究が好きではない。
でも、開発とか興味ある。
周りの学部卒で就活していた子はこういう人が多かったです。私もその1人。
でも私は営業職を選んでしまった。
何故なら給料が良かったから。
福利厚生が良かったから。
研究開発室があったから。
早く就活を終えたかったから。
そうやって深く考えずに決めた結果が、現在の状況です。
今思えば、大学までの生活で、私が営業に合わない特徴は明らかでした。
毎日あの時の選択に後悔して、ぐるぐる悩んで、ストレスも酷い日々です。
冒頭でも言いましたが、私のような人を少しでも減らしたい。
そう思っています。
次回から、営業に向かなかった私自身の特徴を紹介します。少しでも共感したら、営業になることを一度立ち止まって考え直して欲しいです。
以上