みなさん、

こんにちは!

 

元・いい子ぶりっ子日本代表のゆうみです!

 

 

さて、今日も今日とて

気ままにブログを書くぞ!

 

【夫が風邪をひいたときの

「モヤモヤ」の感情から

紐解く】

 

 

 

今回のシリーズ(勝手にシリーズ化)

のタイトル

「夫が風邪をひくとモヤモヤするのはなんでだろう?」

モヤモヤに今日は焦点を当てていきます。

 


 

焦点を当てるのは

「感情」

です。


 

「モヤモヤ」って言葉も

非常に言い得て妙なんですが、

もう少し分解して言葉にしてみました。

 

そしたら

 

 

・釣り合わない!

 

 

・不公平!

ムキー

 

という不満とともに怒りがフツフツと湧いてる感じ。


 

分解すると、

思い当たる場面を思い出しました、私。


 

 

 

私ね、小さい時に

おんなじ気持ちを味わってるんです。


 

私の幼少期の話を少しします。

 

 

 

 

小さな私から見てた自分の家族

 

 

 

・父

めちゃくちゃ気分屋。

酒豪。酔ったら絡む、たちが悪い絡み方をする(と私が思ってる)

どこに地雷があるか、何がその日・その時の地雷なのかわからない。

常にご機嫌を伺って、ご機嫌にさせてほしそう(に私から見えていた)

不機嫌になるとすごく怖くて、生きた心地がしなかった(私が)

自分の思い通りにならないと、モノを叩いて威嚇したり、八つ当たりして、とにかく自分が今不機嫌であることを周囲に気づかせて、周囲の人からご機嫌を取らせるようにしてる(ように私は見えていた)

 

 

 

・母

夫に尽くしまくる人

面白いことには大きな口で楽しそうに笑う

尽くしているのに、うまく行かない時があって、もどかしい(と、私が思っていた)

報われてない(ように私が感じた)

しなくて良い苦労を人一倍している(ように私は見えていた)

 

 

 

・妹

かわいい、けど生意気

可愛さ故に色々許されているし、周りが助けてくれてる(ように私には見えていた)

最終的にはうまくいっている(ように私には見えていた)


 

 

ざっとこんな感じです。

(小さな私から見てた視点での家族ですが、つい数年前まで、この印象は変わっていなかったです。

今は違うけど)




 

母は、

元々専業主婦だったんですが、

色々あって

働くことになりました。


 

 

パートでしたが、

祖母のやってる事業を手伝いはじめてからは、

ほぼフルタイム。

家族経営ゆえの

サービス残業も普通にありました。


 

 

家に帰れば、

ご飯をつくり、家事をし、父の機嫌をとり…

とすごく母はいそがしかったと思います。


 

【タスク満載の母に降りかかる

定期的な過重労働】

 

 

そんな中、

風邪を引いたり、

飲みすぎて

体調を崩すのは

いつも父からでした。


 

 

甲斐甲斐しく、

お世話をする母。

 

 

父はゆっくり安静に、

母はいつも以上に忙しい。

 

 

小さな私達姉妹だけでなく、

いつものやることのタスクの中に

父の看病が重要タスクとしてそこに鎮座する。


 

私は

その光景を見るたびに

言葉にならない感情を感じていたことを

覚えています。

 

 

大人になった今、

やっとその時の感情を言葉にできます。

 

 

・釣り合わない!

 

 

・不公平!

ムキー

という不満と怒り


 

父は仕事だけして

家のことは一切しない。

家に帰れば、

ご飯は自動的に出てきて、

飲みたいものを勝手に飲んで、

お風呂はもちろん湧いてあって、

好きなタイミングで入れて、

丁寧に畳まれたパジャマとタオルがあって、

おふとんに入って寝る。

 

え、父、仕事だけやん。


 

全然体調を壊す要因なんてない!

むしろ皆無!!

 

 

 

なのに

なぜ?!

一番に

最初に!

父が体調を崩すのか?

なぜ

自分で体調を崩すぐらいお酒を飲むのか?

 

 

 

…あほなん?

体調壊すなら、

まずママからでしょ?!

 

 

って思ってました。


 

 

そんな父と母の関係を見ていて

私は

不満がとにかく出てきていました。

 

 

 

でも、

父にそんなことをいうことや、

そんなことを思っているような態度を出すことは

絶対なかったし

(もししたら、

市中引き回しの刑に合ってたと思う)

出したこともないけど

こどもの私は

その時感じた感情を

心の中のずーーーーと奥にしまっていたんです。


 

だからこそ、

夫が風邪をひいたとき、私は思ったんです。

 

 

なんで風邪なんか引いてんの?

 

 

 

 

 

体調壊すなら、まず私からじゃない?

 

なんて声が聞こえました。

 

 

 

 

 

風邪をひくにも順番があるだろうが

 

 

と。(このセリフが出てきた記事はこちらから。https://ameblo.jp/yuumi122725/entry-12822882686.html)


 

父に対して

こっそりと

ひっそりと

抱いていたあの頃の感情が

夫に対して出てきていたんですよね、私。

夫の後ろに父の面影を重ねながら思っていたんです。

(これを心理学用語で「投影」と言います)

 

 

そしてもう一つ、

言葉にできなかった感情は

 

 

「母は可哀想」

 

 

ということ。

 

 

 

少し長くなったので、

この続きは、

また次回に!!!

 

 

続きをお楽しみに