【母になるまでに大切にしたい33のこと】
妊娠を考えているプレママさんや、すでに妊娠中、
そして出産し子育て中のママさん達って
驚くほど悩んでいる! 最近、お茶会などで
お話を伺っていて実感しています。もちろん、
私も妊娠中から出産、そして子育て4年目の
現在だって、いろいろと思い悩むこと、あります。
だけど、確信しているのは、
ひとりで思い悩むより
だれかと気持ちを共有したほうが絶対に良い!
私がそんな存在になれたらな。
と願い、
起業準備中です。
そんな中、
先日読んだ
「a life 18トリソミーの旅也と生きる」
の中で出てきた一冊。
「母になるまでに大切にしたい33のこと」
吉村正さん、島袋伸子さんの著書です 。
自然で幸せなお産。
私、こんなお産が理想だったんだよなって。
現実と比べて、複雑な思いも抱きつつ、
気になって読んでみました。
元気に産み育てられる身体作り。
赤ちゃんと一体になった出産。
気持ちよさまでも感じられるような。
本当は、
息子くんとこんなお産がしたかった。
大学のころかな?
幼稚園教諭の資格取得のため
学んでいた頃に、これと似た話を知って、
これがしたいー!
って思っていた。
この本には、
そのためには、
『ごろごろ
ぱくぱく
びくびく
しない!』
って書かれていました。
『妊娠したお母さんたちには、
身体を使った家事労働以外に、
1日2〜3時間の散歩
1日300回のスクワット
が徐々にできるように指導しています。』
を読んだ時には、びっくり仰天!!
すぐさま本を読みながらスクワットを始め、
一気に読み終わるまで続けました←
単純で素直な私。笑
今の人が自然なお産をするためには、
それくらい身体を動かさなくてはならない
ということだそうです。
『とにかくできるだけ歩くこと』
『「気持ちがいいからやる」
という感性的なよろこびに変わっていけば
しめたものです。』
妊娠出産の不思議。
昔と今との違い。
命の考え方。
赤ちゃんを信じること。
自分の身体を信じること。
などなど、
なるほど!や、
心がじーんとなるような、
自分も家族も愛おしく思えるような、
そんな感覚がありました。
けれども、
息子くんの時には
叶わなかったことがたくさんあり、
当時私にとって必要とされた、
安心安全と言われる
現代の医療を活用せざるをえなかったこと。
自然なお産をしたい思いとが
ぶつかりあった
当時の苦しさも思い出しました。
そして、
私の出産は、
例えば、二人目ちゃんの出産は、
どんなふうに迎えたいかなとか。
一人目は帝王切開。
じゃぁ二人目もリスクを減らすため
帝王切開かなって
思っていたけれど、
自然分娩にトライしてもいいのかな?
なんてことも考えたりして。
どんな産まれ方でも、
リカバリー方法はあるだろうし、
なにより
母子の絆の深め方。
お母さんの意識。
そっちの方が大切だよな、とかも思う。
いろいろな大事なことを
考えさせられる一冊でした。
妊娠出産前に、
おすすめの一冊です!
そして、みなさんと
どんな妊娠出産をしたいか、
お話してみたいです!
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お待ちしています