心を強く芯を持って息子を育てていきたい!

そして子育てに悩みや不安を持つお母さんを

支えていける存在になりたい!

その思いで、私は起業のチャレンジをしています。

最近読んだ本で、さらに覚悟が固まりました。 それは、

『a life 18トリソミーの旅也と生きる』

という本。

2018年に発行された本です。

病気や障がいをもった子どもの

母としての生き方に胸打たれました。

著者の藤井蕗さんは

NPO法人を設立され、

現在もお母さんたちの味方。

おかしいことにはおかしいと、⁡

胸を張って行政にも立ち向かっておられます。

この本は、⁡

涙なしには読みきれませんでした。

本に書かれている、

「病気や障がいをかかえた

すべての子どもたちや家族が、

たくさんの人たちに支えられ、

一日一日、

自分らしく生きることができますように」

という言葉。

元気に一日過ごせることは、

どんなに幸せなことなのか。

改めて感じています。

妊娠途中から

赤ちゃんの異常が判明した蕗さん。

いつ命が消えてしまうかもしれない状況の中、

「生きて生まれてくるでしょう」

という、先生からの言葉により、

前向きになられた様子が書かれています。

中絶する選択肢もなく、

旦那様も

「障害があろうが、

どんな子であろうが、育てていく」

という思いを持たれていたそうです。

妊娠中に、

その思いを固められた蕗さん、

そして旦那様、

誕生を楽しみに待つ3歳のお兄ちゃん。

誕生後のそれぞれの生き方は、

旅也くんを中心にしながら、

みんな強く、

素晴らしいものでした。

想像を絶するご苦労があられる中でも、

希望を見つけ、

何が旅也くんにとって

幸せなことなのか。

普通にお風呂に入って

家族で旅行に行って。

そんな

壮絶ながらも、

幸せな生活を綴られていました。

“妊娠中の覚悟”

それは、

その後のお子さんの幸せや

自分自身の言動、

家族やコミュニティの協力。

全てに繋がる、

一番大切なことなのかもしれない、

感じました。

私も、

障がいをもつ息子の母として、

できることはないか。

どんなお母さんに対してでも、

お腹の子が

どんなふうに感じ、

命を生きていくのが幸せなのか。

妊娠中から考えられると、

きっと

お母さんにも

お子さんにも、

ご家族にも、

地域にも、

その子にかかわる全ての人にとって

いいことがあるんじゃないかなと思っています。

私は、妊娠を考え始めたプレママさんや

妊娠中のママ、

そして現在子育て中のママたちと共に、

安心と幸せを一緒に作っていきたい。

そんな活動をスタートするために

準備に取り掛かっています!

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応援よろしくお願いします😌❤️

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