せむーの観察記録。

せむーの観察記録。

数年単位の不定期更新です。
大したこと書いてません。


Amebaでブログを始めよう!

どうも、6年以上ぶりのブログです。


もう誰も見てないと思うから本当にどうでもいいこと書けるね。

(え、さすがに昔から知ってる人とか見てないよね???????)




1年に1回くらいは深夜に自分のアメブロを読み返して

「ひえ〜あの頃若ぇ〜」なんて思いながら1人で赤面しているわけですが、

まああれもこれも若かりし頃の等身大の自分なので、消したりなどはせずこれからも置いておこうかなと。






…嘘。



今日もいくつか投稿消した。



さすがに「ようこんな自撮り載せてたな?!」っていうやつは消しましたわ。


読んでて恥ずかしさの汗が出てきたもんね。


電子の海を漂う自撮り画像…考えただけで地獄。




本当にイマドキの若者たち、TikTokで投稿してる動画を10年後の自分が見たとき今の私以上に顔が熱くなるのではと思う。



私、今の時代に高校生じゃなくてよかった。

100パーTikTok投稿してたもん。




そんなこんなでわたくしもそろそろミドサーですわよ。



この6年の間に結婚して、転職して、ガラッと生活が変わりまして。


なんだかんだでもう結婚5年目です。



全国に500人弱しかいない(らしい)珍しい名字だったのですが、今は140万人以上いる名字になりました。



結婚してから転職したので、「ゆうみさん」と呼ばれることが多くなったのはちょっと嬉しいかも。

(名字同じ人が社内にめちゃくちゃいるから)



転職先は芸能プロダクションなので、前職の金融業界とは180度違います。



やっぱり自分はどんな形であれエンタメに関わりたかったんだなーと思い、7年間勤めた会社を辞めたのですが、悔いもなく毎日楽しく働いとります。






昔の知り合いといつかお仕事できることを夢見て。





さて、そろそろ眠らねば。



次の更新がくるのかは分からないけれど、また。





結婚式楽しかったナ。

月曜日から舞台を観に行くという贅沢なことしちゃったぜ。

今回は劇団MONOの「ハテノウタ」。

{6416DE7F-E1AA-4ADA-BA8C-3A5D3B5F6192}


まさかとは思ったけど、東京芸術劇場は初めてでした。

行ったことあったような気がしててんけどな~



数日前から楽しみでワクワクしてどきどきしてて、なんとも言えない気持ち。

こんなに観劇前に気持ちがたかぶっているのは久しぶりでした。


あらすじからして面白そうやったもんね。







【あらすじ】
ある薬の普及で100歳間近になっても若いままの人々。
服用の度合いによって老け方が違うらしい。
しかし共通しているのは、今年中に全員死ななければならないということだった。
皆は集まり唄う。懐かしいエピソードで盛り上がる。
ただ、未来のことだけは語れないのだ。 



ほら、面白そうでしょう。



やっぱり土田ワールドってば最高なのです。


私はミュージカルよりも会話劇が大好きで、MOMOの作品は観ているとずっとニヤニヤが止まらない。


だけどたまにどこかちょっと哀しい気持ちになる不思議な感覚。



公演は明日まで池袋の東京芸術劇場でやっているので、ぜひとも観に行ってみてほしいです。




{953CBCB2-C025-481E-984E-D13D9923E5B3}
高橋明日香ちゃん(あっすん)と松永渚ちゃん。


6年前はみんな関西にいたけど、今や全員東京だねえ。
当たり前やけど6年前とは比べ物にならないくらいのいいお芝居を見せてもらいました。
観るたびに素敵な女優さんになっていくね。




そして何年経ってもお肌がつるっとしている尾方さん。
{C4631EC3-AA07-42B2-8C1F-CC97BB50CA6A}



相変わらずお肌きれいですね~って言うと


ここはこんなんだよって肌荒れの部分見せてくれた。(笑)



最後に土田さん。
{7B9C496E-14C9-4BF7-893D-DAB4953B05C5}

土田さんも相変わらず面白い。
アフタートークも最高でした。



金替さんはお急ぎのようで写真がとれなかった…!
でも私に気付いてくださったときのリアクションが誰よりも可愛かったのは内緒。












懐かしい人とたくさんお話出来て、とても充電されました。
ありがとうございます。
















そういや昔、稽古終わりにサムギョプサルを食べに行くという土田さんに、空腹のあっすんと私は帰りの電車で変顔の写真送り付けたよねって話になり過去の写真を探しだした。














....載せたかったけどなかなかパンチきいてたから自重しとく。






今度はなんの舞台を観に行こうかな。
なにかオススメあれば教えてください。
何回も記事を書いては保存し、書いては保存し…を繰り返していたら、書きたかったことが古い出来事になってしまうし、だんだんアプリを開くのも億劫になってきてアメブロ離れしておりました。


昔から「これからはちゃんと更新します!」と言って、数日間は更新するもののすぐ途絶えるっていうね。

やるやる詐欺だよまったく。





さてさて、タイトルは週末に観た舞台だよ。
1年ぶりにお芝居を観てきたよ。

最後に観た劇団空晴は、半年くらい前かな?と思っていたけど、インスタの投稿をみると1年以上たっている…



毎度言うけど月日の流れ…!


そらもう私も今年27になるよね。
17から始めたこのブログも10周年を迎えるよね。。。

10年前て高3だよ。
文面も若すぎて笑っちゃう。




と、まあ話は逸れたわけですが、久々に舞台を観に行ったのです。


生まれて初めて知ってる役者さんがいない舞台です。

劇団東京晴々さんの「看取りたがる男たち」。

{E62D7CB2-E8AC-41D7-A068-9200AB284109}




「介護」、「看取る」がテーマで、もちろん私はまだまだ先のことなんだろうなとぼんやりとしか思い描けないわけです。

なんだけど、いやにリアルで身近に感じてしまった。


5年ぶりに会ってギスギスしてる兄弟たち。

時間がたって兄弟たちが言い合いしていくうちにみんなの感情が露わになって、こうやってこの人たちはよく喧嘩してたんだなあって、知るはずもない「昔の彼ら」が見えた気がした。

いやあ、本当に役者さんってすごい。


どんでん返しのどんでん返しって感じで最後はたった数分の間に2回も「嘘かい!」「そっちが嘘かい!!」ってなるお話。


あーおもしろかった。


東京晴々の皆様は普段、会社員などをされている、いわゆる社会人劇団。



今回なぜ観に行くことになったかというと、年末に私が大好きで尊敬している劇作家、つっちーこと土田英生さんと飲みに行ったことが始まり。


この数年間飲みに行きましょう!と言いながらもなかなか実現できておらず、ついに念願叶ったって感じ。


小説、ドラマ、舞台など超多忙な方にも関わらず、こんなぺーぺーな私に時間を割いてくださるとても素敵な人です。


そこで色々なお話と相談をしつつ、たどり着いたのが「東京で社会人劇団っていっぱいあるから、働きながらやってみたら?」ということでした。


ほほう。
その発想はあまりなかった。


たしかに今の私は土日は引きこもって昼まで泥のように眠っている。
ご飯のときだけ起きて、あとはずっとごろごろしながら猫と遊んでいる。
(あ、猫飼い始めました。)




別に仕事もやりたいこともすべてやったらいいじゃない、と。
何かをするのに何かを捨てる必要なんてないわけだし。
もちろん本当にプロフェッショナルを突き詰めたい場合は別かもしれないけどね。



っていう流れでたくさん社会人劇団を観てみなければなあということで、まずは晴々さんに行き着いたわけでございます。



私はわりと直感でこれや!と思ったものに関して、後先考えずに飛び込んでしまう節があり、今回も公演後に主宰の方とお話させてもらうだけでなく、まさかの打ち上げにまでに参加させてもらいました。



図々しさはんぱない。
ごく稀に発揮されるこの行動力はいったいなんやねんと自分でも不思議に思います。




思い返してみると今まで直感で思い立って行動したことはすべて間違っていなかったし、後悔は一切ないのよね。



むしろ考えて考えたことの方が未だに本当によかったんかなーって考えてる。




てなわけで2017年は自分にとっていい方向に変わることができたらなーと思います。まる。