先日、
ブラタモリを観ていたら、
世田谷の話題があり、
東急世田谷線がクローズアップされていました。
車庫の目前で会話されていたのですが、
車庫の中にこの玉電カラーの電車が留置されていました。
当時は、
見た目はファニーながら乗り心地の悪さと故障の多さで
評判が悪かったそうですが、(当然冷房も無いし)
世田谷線のみに路線縮小された際に生き残れなかった200形が
一番印象が強く、後から廃車を惜しまれる事となった模様です。
タルゴ式連接台車で無かったらもう少し長生きできたのでは
と思います。
幼少の頃、
小田急線に縁があり、
豪徳寺の高架下に200形が走っているのを良く見かけました。
大きなイモムシみたいで子供心には怖かったのですが、
それもいい想い出です。