-4よりの続き-
前回、少し変だな と思ったら、
タイトルの作業。大事な工程が抜けていました。
アクシデントの塗装作業にて本来なら塗装後の作業ですが。
写真を撮ってみると、窓のあるなしはこの様な感じの違い。
一番右端の8824だけが鉄コレ(窓あり)
他はすべて
窓無し状態
窓の無いのが8000系8309編成キット。
意外とよく見ないとわからない気もしますが。
東急8000系8309編成キットの窓は
キット付属の細長い透明アクリル板を使います。
ボディへの接着にはゴム系接着剤を使うのですが、
失敗が目立たないのは、こちらの透明タイプに限ります。
以前、
このようにアクリル窓は内部の長さに合わせて妻板で曲げて、
窓の不要部分を切り取って終わりでしたが、
今、同じ事をすると良く見えてないので、
内部の0コンマ数ミリの曲げ調整が出来ずダメでした。
悲しいかな、細かいけど勘頼りな作業も出来なくなりました。
やむなく、セオリー通り側板の長さにアクリル板を切り
残りの部分は妻板用に使います。
側板を作れば他のアクリル板を合わせて同時に切断し、
一度に数台分作れます。
妻板は貫通部の扉の無い箇所は左右の窓用に細く切ります。
接着剤をボディ側の内部に少量付けて窓を貼り付けます。
東急車は戸袋窓が無いので、接着剤を塗れる部分が広く作業し易いです。妻板は窓の上下に精密ドライバーや爪楊枝の先に接着剤を少量着けて塗ります。
それで終了ですが、この作業
編成が長ければ長い程、同じ作業の繰り返しで忍耐です!
窓を貼った車両がこちらです。
本来なら、車両用シールをこの後に貼って完成ですが、
順番がバラバラになってしまいました。
今回はまだまだ作業が残ってます。
-続く-