納車より2年弱。
寒くなり、2週間乗らなかった後、2度目のバッテリー上がりが起きました。
アイドリングストップ時にアクセサリー電源が落ちたり、
その時点では電圧計で11.5Vくらい、
エンジン稼働中も13V強。
始動が少し悪くなった事もあり、
そろそろ寿命の恐れとアイドリングストップが使えないので、
バッテリーを交換する事にしました。
選んだのはパナソニックのアイドリングストップ車専用で容量の大きいこちらです。
そして、
正月早々バッテリー交換する事になりました。
再セッティングやメモリー消去をしない為に通電状態のまま交換してみる事に。
その為、3mm巻線でこんなモノを作りました。
再セッティングやメモリー消去をしない為に通電状態のまま交換してみる事に。
その為、3mm巻線でこんなモノを作りました。
ラジオペンチを使ってこうやって作ります。
かなりキツメに締めないと外れてしまいます。
次に、バッテリーをクルマの近くへ運び、
ブースターケーブルの片側+-を先ほど作った巻線電極につなぎます。
バッテリーターミナル端子の邪魔にならない場所にクリップが来るようにします。この際、クルマは待機電流以外OFF状態で作業します。
ブースターケーブルの片側+-を先ほど作った巻線電極につなぎます。
バッテリーターミナル端子の邪魔にならない場所にクリップが来るようにします。この際、クルマは待機電流以外OFF状態で作業します。
次に古いバッテリーをつないだまま、
バッテリーターミナルの10mmナットを仮に緩め、ブースターケーブルの反対側+-のクリップを作業の邪魔に成らない位置に接続します。
バッテリーターミナルの10mmナットを仮に緩め、ブースターケーブルの反対側+-のクリップを作業の邪魔に成らない位置に接続します。
万が一の為に、接続後すぐに古いバッテリーの電極からバッテリーターミナルを外します。
+側はショートすると危険なので、+側のターミナル回りにのみ絶縁となるタオルやビニールで囲いました。
マイナス側はボディ他すべてマイナスなので不要です。
+側はショートすると危険なので、+側のターミナル回りにのみ絶縁となるタオルやビニールで囲いました。
マイナス側はボディ他すべてマイナスなので不要です。
新しいバッテリーをバッテリーケースに置きます。
-側からコネクターをはめ込みます。
-側からコネクターをはめ込みます。
+側も新しいバッテリーの電極にターミナルを挿入して締めます。
締めてすぐブースターケーブルをショートさせないように外します。
締めてすぐブースターケーブルをショートさせないように外します。
次に、
自作電極を引き抜いて。
これで完了です。
自作電極を引き抜いて。
これで完了です。
こちらが新車時の古河バッテリーのアイドリングストップ用。
始動させてみると、電圧も1V程度上がりました。
普通なら1万円相当のメモリーを使用しますが、
持ち合わせの道具と材料のみにてできました。
ブースターケーブルが外れる等失敗しなければ、
時計、チューナー、メモリー等リセットされる事無く使えます。
ただしショートの事故の恐れもあり、あくまで自己責任でお願いします!
では