今年も向日市の文化資料館2階で3日~6日にかけて、
鉄道資料や子供対象の手作り電車と走行
そして昭和40年代の当時国鉄東海道線向日町駅を再現したジオラマに
Nゲージ模型を走らせる走行会が実施されました。
昨年とは違い、今年は模型会の協賛も無いため、
例年通り、個人の所有線路にて2~3レーンで走行となりました。
3日と5日のみ参加させていただきました。
初日午前はレーンが空いてなく、
中心部のミニレイアウトのみで小型車を動かしました。
ここでは撮影していない京阪の京滋線(石山坂本線)系列の600形260形
80形や、子供用のED75のBトレを走らせたのですが、
260系は連結がうまくできず落として連結器破損!600形は謎の不動。
おかげで初日午前は散々で終了。
午後は人が満杯となり。
わずか15分の走行。
ここで新幹線500系勇姿の’のぞみ16輌仕様’を走らせました。
ただし、線路の段差で連結が外れたり脱線したり散々のまま終了。
4日は家族旅行で不参加。
そして5日は午前のみ。
こちらは参加者が少なく、
ほぼ2時間近く走行。
JR、国鉄と、
ここを走ったであろう、または223系のように現行の車輌を中心に
昨年同様に選びました。
加えて今年は、国鉄JRと関係のある、関空で合流するラピートや
高速試験に関係した小田急のSE車の当時50年前の新型、
2階運転台のNSE3100系も加えました。
また、復活した京阪600形や、子供の暇潰し用に持参の阪堺電気の路面電車も走ります。
しかし、目玉の223系新快速12連車内点灯仕様は
中古購入の2000番台8連が実車並みの連結間仕様なのが災いし、
カーブで脱線、ショートを繰り返し、走行不可とみなし、
5~6周で断念!
381系しなの仕様も14年ぶりの走行で異音を発していたのが、
当日は空転し始め、こちらも数週で終了。
223系は4両、2000番台の中間車2両だけ継ぎ足して快速仕様で復活。
なかなかうまくは行きませんでしたが、
一番の目的。
小さい子供たちが喜んでくれたので、十分甲斐がありました。
動画はこちらをご覧ください。
来年は種類を減らして参加するか、
もしくは家庭、仕事都合もあり不参加になるかもわかりません。
今年の経験を踏まえると、あまり気合を入れて行う事はもうないです。
一度ポポンデッタで有料で馴染みの私鉄ばかり走らせてみたいです。
では