実は今月12月が誕生日でして、
今月はJoshinで5%offなので、なにか買おうとすると、
欲しい物が売られておらず、
結局は電球やPCパーツやクリスマスのなんとかばかりで、
物色してたところ、こちらにする事にしました。
TOMYTEC阪堺電気鉄道モ161形164号車(雲形ブルー)
オリジナルカラーのグリーン色もありましたが、
いかにも戦前っぽいので、
明るいこちらの方がいいかとこちらにしました。
空色のきれいなボディに昭和3年製のレトロデザインのミスマッチ感が
たまりません。
こんなに古いのですが、非冷房のまま現役です!
阪堺電機は主に電化の街、日本橋の南、恵美須町から堺市を通り、
昔は大型レジャーランドだった浜寺公園のある浜寺駅前までの路線を中心に、あべのハルカス真ん前の天王寺駅前発着の路面併用線などで成り立つ専用軌道もある路面鉄道です。
昔は南海電鉄でしたが、今は独立しています。
こちらのモデルのいいところはパンタグラフが可動しますので、
取り替えの必要がありません。
このままだとディスプレイとして最高なのですが、
今回、誕生日と年末割引、ポイント利用でこちらを購入して、
N化を試みます。
トミーテック TM-TR04 大型路面電車用Nゲージ動力ユニット
こちらを利用して走行可能にします。
3種類用意されているレリーフのうち、今回はこちらです。
バリを完全に剥ぎ取らないと引っかかって脱線原因になります。
結構やりにくいです!
走行ユニット本体です。
台車間を2段階に長さ調整できる為か、
こんなに大きな構造になってしまいました!
まるで小型の電気機関車ですね。
ウエイトが2個入っています。
どう使うかというと・・・
こちらの床下スペーサー(LLサイズ使用)に・・・
こうやってハメます。
実は一個だけ使うのですね。
一個は短い車両用です。
台車のレリーフは2個のポッチをはめるのですが、
相変わらず簡単に外れてしまうので、
こちらのゴム系接着剤で付け直すことに・・・
その際にあまったウエイトをからっぽのスペーサーに接着しました。
どうせ余るし無くなるし。
スペーサー、レリーフをはめます。
ここに排障機をはめ直すと動力部分は完成です。
これをボディを少し広げて元の床下と座席を外して、
動力ユニットを代わりにはめて完成です。
台車が黒色になったので、グレーに塗る必要があります。
ワンマンその他のシール(切り取り加工必要)が入ってますので、
折を見て貼ってみたいです。
見た目もいい感じです!
ただし窓の中身は機械が詰まって、
点検車両か電気機関車のようになってしまい、
完全にオモチャです。
ここで不安が・・・
台車を回転させると台車のレリーフがカリカリとボディに接触します。
路面のキツいカーブで脱線しそうです。
汎用品の注意どころです。
レリーフの接触点を削るか、薄く削って接着留めにすればいいのですが
まずはこれで走行させてみます。
後日ですが・・・
では