コンポーザー・サウンドコメント

 

〇Track01「ROCKBEAT」- G-major

この曲はユーロビートをたくさん聴いて作った曲です。全てをユーロビートのフォーマットに合わせました。ボイスサンプルがROCKBEATで書いてあり、タイトルもROCKBEATになりましたが、明るくて軽快な曲になったと思います。たくさんのユーザーにROCKBEATに合わせてゲームを楽しんでほしい。

 

 

 

〇Track02「LOVELY(「ミュウ」イメージテーマソング)」- G-major

タイトルのように愛おしくて可愛らしい雰囲気を表現した曲です。導入部のブラスサウンドが多少重く感じるかもしれないけど、曲を進行する上でなくてはならない部分とリズムです。作曲を始めたばかりの頃の曲なので、足りない所もたくさんありますが、その分、個人的に愛着のある曲です。

 

 

 

〇Track03「フランケンビート」- 39

韓国でのオープン以降、一番愛されている曲です。理由としては色々ありますが、BPM150という早すぎず遅すぎないテンポが一番の理由だと思います。ステージのノート数を増やし、ユーザーが速いスピード感の中でたくさんの障害物を避ける楽しみを感じてもらえるよう努力しました。メロディーは韓国人の感性に合わせて適切に入れられたと思う。途中で登場する悲鳴のサウンドエフェクトが与える緊張感も最高!

 

 

 

〇Track04「彼は最高のDJ」- KeepRoots

この曲を最初に思いついたきっかけは、ボイスサンプルで使われていた“NOW EVERYBODY DANCE”と“YEAH YO DJ!”を聴いてからでした。全体像は音楽が流れているクラブの一場面を映画の中のスローモーションみたいに表現しようとしました。ラフなヒット音を使って重厚感を加え、サビに面白いボイスサンプルを使って、深刻なトラックにならないように調整しました

 

 

 

〇Track05「Looking for Love」- G-major

高級感を与える為にストロングのspoccatoとpizzicato 奏法を使って、繰り返される loop を作った後、比較的遅い曲ですので、タイトルのように愛を見つける為にリズムとメロディーラインを明るく仕上げました。そして変化と上昇感を伝える為に、最後にリフレインさせました。

 

 

 

〇Track06「ZEEBRA」- KeepRoots

基本的な構成は緊張感をモチーフとしました。途中に登場するギターサウンドにはディストーションをかけ、不快感を入れてみたりもしました。最初の声と馬の鳴き声はよく使用するサウンドエフェクトLPから抽出しましたが、タイトルと同じく全体の印象に貢献したと思います。

 

 

 

〇Track07「彼は最高のDJ 2」- KeepRoots

「彼は最高のDJ」に続いて似たような感じの曲を構成しようというアイディアがあり、作曲を始めました。DJがクラブでマイクアピールするようにボーカルサンプルを使用し、ビンテージな808ドラムマシーンのサウンドも追加しました。全体的に見れば'70年代ディスコを2000年代っぽくリメイクしたイメージでしょうか?

 

 

 

〇Track08「ラズベリーミルクシェイク」- 39

何も考えずに、無意識で作曲を始めました。ラズベリーミルクシェイクという飲み物を見たことがありますか?新しいドリンクを作り出すように、既存の音にいろんなエフェクトを追加してみました。お互いにアンバランスな音の組み合わせもトライしてみて、拍手の音を主に使い、ラズベリーみたいなフレッシュ感を追加した事がこの曲の特徴を深めたと思います。今日はラズベリーミルクシェイクを作って飲んでみなくっちゃ。

 

 

 

〇Track09「ピーチアイスティ」- 39

最初の部分をベルとパーカッションの組み合わせで明るく始めてみました。メインメロディーも若干、少年と少女の感性で感じようかと。途中で登場する間奏部分はタイトルのように、日差しが差し込む午前11時にさわやかなピーチアイスティを飲んでいる可愛い女子高生が思い浮かびませんか?

 

 

 

〇Track10「ヒヨドリ」- KeepRoots

ジャンルをHOUSEにして作り始めたのに、結局R2BEATスタイルの曲になってしまいました。ハウスミュージックという事でボーカルサンプルを強調するように使いすぎたかも(笑)。メロディーラインは韓国風にしようと思いました。それとタイトルと通り遠くに飛び行く準備をする鳥がしばらく思索にふけっている時間を表現してみました。

 

 

 

〇Track11「Good Life(「リンゼイ」イメージテーマソング)」- 39

今まで歩んできた長いといえば長い人生に対する自省でしょうか?辛かった日々を振り返るような悲壮的なメロディーを基本に曲を構成しました。オルガンの音を加え、ラフなトラックに柔らかさを加えています。中後半に登場する声は、作曲家本人の声なので注目して下さい!

 

 

 

〇Track12「恋はあまずっぱい」- G-major

バレンタインをテーマにした曲でやや酸っぱいレモネードの味とあまーいチョコレートの味を音楽で表現しようとしました。シンセの個性的な音色が調和して、明るく元気一杯の雰囲気をリードし、フルートやピアノの音色がワクワクした雰囲気を綺麗にまとめています。個人的には甘酸っぱいソフトキャンディーが好きなので、曲のタイトルをこんな風につけました。

 

 

 

〇Track13「ワイマールの朝」- G-major

愛着のある曲です。ユーロビートですが、できる限り叙情的に作りたくて、アルペジオのアコースティックギターで水が流れるような感じを表現しました。誰でも簡単にプレイできるよう、ゲームの障害物にも気を使いました。

 

 

 

〇Track14「田舎者セレナーデ」- G-major

韓国の既存のゲーム音楽としては、一度もトライされていなかったジャンルである演歌を初めて試してみました。老若男女、誰にでも聴き易くする為に、計算的な難しい曲ではなく、一、二回口ずさんだメロディーを活用しながら、馴染みのあるメロディーと気楽な感じで作曲しました。途中でテンションが下がらないように、演歌ではなかなか聴く事のないleadサウンドも使ってます。

 

 

 

〇Track15「ザ・ウィナー」- KeepRoots

お互いに競い合うゲームに合ったテーマを選択して作曲したい。そう思って選んだのがこの「ザ・ウィナー」!誰かを蹴落として頂点に登るのではなく、善意の競争の中で誕生するウィナーを表現したかったんです。悲壮感よりは面白くて可愛らしい音色をたくさん使いました。“You Are The Winner!”というボイスサンプルは見つけにくかったです。パックに流れるパトカーのサイレンみたいな音は、聴いている人が最後まで緊張感を切らさないようにしてほしかったので入れました。

 

 

 

〇Track16「Nice day(「マリー」イメージテーマソング)」- G-major

晴れた日にどこかに遊びに行きたい気持ちは誰でも一緒です。そんな気持ちを音楽で表現してみました。シンセの音は聴いている人がリズムに乗れるようにしようと努力しました。近づいてくる夏に『Nice day』を聴きながら、ピクニックに行ってほしいですね。

 

 

 

〇Track17「I LOVE SO MUCH」- G-major

愛する人を目の前にして歌うシチュエーションを演出しようと思いました。それで、ライブハウスにいる感じを出す為に最大限の努力をしました。サビにはストリングスをメロディーのように飾って愛を告白しています。

 

 

 

〇Track18「BLUE MOON」- G-major

明るく可愛い曲ばかり作っていたので、違う感じの新しい曲を作ってみたくなってトライしたマイナー曲です。この曲では、ストリングスのメロディーラインに注意して聴いてほしいです。マイナーだからといって全てが悲しいわけではありません。普通のメジャー曲で表せる光、その反対のイメージの暗闇を表現したかったんですが、暗闇といっても寂しくて静かで、陰鬱なイメージではなく、夜も夜なりに明るくて活気に満ちた姿がある事をこの曲を通じて表現しました。

 

 

 

〇Track19「Scene#1 Chase」- G-major

まるで映画の1シーンのような曲を書いてみようと思いました。カーチェイスアクションシーンが好きなので、音楽を聴きながらそんな場面が思い浮かぶ曲にしました。エンジンをかける音で始まり、最後まで続く車の音と速いテンポで繰り返すメロディーラインは聴いている人にスピード感と中毒性を与えられると思います。

 

 

 

〇Track20「チャレンジ」- G-major

強いロックドラム、エレキギター、アコースティックギターを通じて、ロックの精神を表現しようと思いました。ですので、ロックの精神を受け継いで挑戦的な印象にしました。サビにはフルートを通じてロックとの調和を与えています。

 

 

 

〇Track21「マキシマム・リスク(「スウ」イメージテーマソング)」- 39

タイトルが全てを語っているんじゃないでしょうか?映画の主人公の危機的状況を描いてみました。敵に向かって撃ちだされる銃弾。密かに潜入した基地に仕掛けた時限爆弾。命を危険にさらすカーチェイスなど、イケメンの主人公がアクション映画で経験する全ての緊張感を盛り込みました。

 

 

 

〇Track22「ラブラブチョコレート」- G-major

恋人たちの100日目の記念日を祝う曲で、とてもハツラツとした爽やかな感じで作ろうと思いました。途切れないリズムの連続と楽しいギター演奏はFunkyな感じをより活かしてくれているようです。単純で聴きやすいメロディーが耳に残って、お祝い曲としてはすごくいい曲じゃないでしょうか。

 

 

 

〇Track23「ミッション:インポッシブル」- 39

個人的には一番愛着のある曲です。「マキスマム・リスク」と同じモチーフで作曲しました。冒頭部分は映画の主人公が不可能なミッションを与えられ、スクリーンをにらんでいる場面を考えました。メロディーは韓国的な感性を混ぜてみて、中盤のドラムソロは冒頭部分の緊張感を抑えてくれています。後半部に向かっての準備をする感じでしょうか?サビから出てくるヒット音はこの曲にはなくてはならないものです。最後のエンディングはImpossible possibleに変えて帰ってきた主人公に対する歓声です!まさに漢のトラック!!

 

 

 

〇Track24「INTO THE SUN」- MAZO

複雑なテンポのシンセリフと朧なピアノをユーザーが演奏する事によって、R2BEATの風変わりな楽しさを伝えようと思いました。曲全体の雰囲気は朧な雰囲気を作る為に空間系エフェクトをたくさん使っています。特に曲の主要楽器であるピアノのトーンには性別に気を使いました。ピアノは直接演奏して補正しています。

 

 

 

〇Track25「21世紀ベイビー」- 39

最初にこの曲が出来上がった時、周りの人の反応は曲自体よりもタイトルに対するものが多かったです。ご存知の方もいるかもしれませんが、日本のあるマンガをイメージしたものなんです。この曲を作っている時はそのマンガにハマっていたので。ちなみにその作品とこの曲の関連性はまったくありません。一言で言うと一番R2BEATに合う曲かな? COME ON~ BABY~♪

 

 

 

〇Track26「小さな恋のうた」- G-major

自分自身の愛の物語を伝える為に作った曲です。ですので、最初のピアノ伴奏を通じて曲を可愛く書こうと思いました。ビートとボサノバ調のリズムを使って、穏やかで気楽な感じに近づけようとしました。皆さん、愛おしい恋をして幸せになって下さい。

 

 

 

〇Track27「You'll be free!(Full Size)日本語版オリジナルボーカルソング 歌:清水香里

記念すべき日本での制作1曲目、ということで「R2BEAT」の世界を体現できるものにしたいと思い、疾走感と爽快感をテーマに作りました。それほど長くはない曲ですが、決められた尺の中でなるべくドラマチックなストーリー展開をさせたいと意識しています。生バンドとシンセサウンドをどう融合させるかも気をつかった点です。

 

 

 

 キャラクター紹介

 

 

 

〇ミュウ

年齢:11才|好きな音楽:バンド|テクニック:クイックターン|テーマ曲:LOVELY~ミュウ(レベル2)

近くの小学校に通うスポーツ&音楽大好きなお転婆11才。インラインスケートで走るのが大好き!勢いあまってパンツが見えても全然気にしないみたい?!姉のスウから譲り受けたスケート靴で、今日も猛スピードで飛ばします。力があるのに競技会に参加しないのは、レース中にいなくなったスウの事がトラウマになっているから。だけどスウに似た不思議な少女にもう一度会う為に、ついに競技場に足を踏み入れる事に・・・?!

 

 

 

〇マリー

年齢:14才|好きな音楽:ハウス|テクニック:パラレルターン|テーマ曲:Nice day~マリー(レベル6)

競技場の初心者コースでインストラクターのバイトをしている女の子。実はワイマールパークの社長の一人娘、というのはみんなにはナイショ。社交的な性格で、レース場に行くと初めての人にも気さくに滑り方を教えてくれる。周囲にバカにされていたキングに、ただひとり別け隔てなく接していたのも彼女。だけど本当は、ワイマールパークを憎むキングとは敵同士と言えるかもしれない。

 

 

 

〇キング

年齢:12才|好きな音楽:レゲエ|テクニック:ジャンプ|テーマ曲:ZEEBRA~キング(レベル5)

ワイマール島のジャングルの原住民、半獣族の生き残りの少年。開発によるジャングルの崩壊と一族の滅亡を食い止める為、賞金目当てでR2BEATレースに参加。異形をあざ笑う周囲をものともせず、ジャングルで培われた瞬発力、跳躍力を武器にたちまちのし上がり、超難関である月ライセンスを最初に獲得。しかし彼にとっては栄誉など何の意味も持たない。目指すのはただ、自分と一族が生き延びるためのゴールなのだ。

 

 

 

〇リンゼイ

年齢:製造日から8ヶ月|好きな音楽:特になし|テクニック:バックスケーティング|テーマ曲:Good life~リンゼイ(レベル2.5)

「僕の夢は、スウをもう一度手に入れること...」。日本人技術者。アオキが、スウの走行データを分析して作ったR2B特化型アンドロイド。緻密なプログラムに従いバックスケーティングも正確にこなすが、「リズムにのる」という感覚は再現できていない。充電式の為、長丁寧になるとバッテリー不足になるのが欠点。アオキの為に従順に走り続けて来た彼女だが、最近、プログラムされていない不思議な感情が生じるようになって・・・?

 

 

 

〇シルバー

年齢:18才|好きな音楽:フリースタイル|テクニック:パワースライド|テーマ曲:?

ワイマールの王者の証であるという幻の秘宝を求めてやってきた海賊。しかし宝は既にあばかれ、跡にはインラインスケートと挑戦者が残されていた。「宝を得たい者はR2Bの王者を目指すがいい。戦いによって選ばれた新しい王に、私は喜んで宝を差し出すだろう」。先回りしたワイマールパークの社長が、幻の秘宝を持ち去って優勝カップに埋め込んでしまったのである。「あんのクソオヤジ・・・!」。かくしてシルバーは、秘宝を手に入れる為R2Bの戦いへと身を投じたのだった。自らの海賊の名にかけて・・・。

 

 

 

〇スウ

年齢:享年?17才|好きな音楽:テクノポップ|テクニック:クイックステップ|テーマ曲:マキシマム・リスク~スウ

ミュウの姉で、伝説的なR2Bのスター選手。幼いミュウにR2Bの楽しさを教えてくれたのは彼女だった。天使のような軽やかなステップで難解な曲もさらりとこなし、競技場の人気者として名を馳せたがが、優勝レース中に突如として姿を消してしまう。羽がついたスケート靴だけを残して・・・。

 

 

 

 「You'll be free!」

 

作詞:藤みさき 作・編曲:粕谷晶一

歌 :清水香里

 

You'll be free!

「ここから飛び立つことも

とどまることも自由さ」

あの日 気づかせてくれたから

キミと この道を going on my way

 

「そんなもんなんだ」って力なく

諦めかけたりも

まだまだ小さな翼だけれど

やっと今 風に乗る

 

何億分の一の奇跡を

今 キミと同じ風を感じてる

 

You'll be free!

これから始まるコトに

高鳴る鼓動止めないで

あの日 この羽 手に入れたから

キミと この道を going on my way

 

 

悲しみが読んでても

振り向いちゃダメ!

たゆまぬ努力 笑顔の奥に

風向き変わるよ

 

何億分の一の奇跡を

今 キミと同じものを見てる

 

You'll be free!

「四角でも丸でも

これからはキミが作るのさ」

あの日 気づかせてくれたから

キミと この道を going on my way

 

 

空高く

幸せの種

フワフワと

この手から飛んでゆく

 

You'll be free!

「ここから飛び立つことも

とどまることも自由さ」

あの日 気づかせてくれたから

キミと この道を going on my way

 

 

 

 

 スタッフクレジット

 

Producer             八木"T.J!++"貴弘(ハンビット)

Music Producer          Ricardo Cho

Original Music by         Team SEED9(Ricardo Cho,Hansolo,MAZO)

                  39

                  KeepRoots

                  G-major

Mastering Studio         スタジオサウンドシップ

Mastering Engineer        佐々 直美(メモリーテック)

Designed by            田端 孝充(東京ニューアート)

Promoted by           石井 昇(ハピネット)

                  田中 英之(ハピネット)

Release Operated by        八田 亜弓(ハピネット)

Neowiz Japan O.S.T Staff     大岩 孝志(Neowiz Japan)

                  ソヨン姫

Image Vocal Song         作詞:藤みさき

「You'll be free!」(Full Size) Staff 作・編曲:粕谷 晶一

                   歌:清水 香里

 

演奏               ギター/ベース:粕谷 晶一

                 バイオリン:水谷 美月

                 キーボード:hiroyo

                 コーラス:藤 みさき

                 ドラム:菱谷 大介

 

Big Thanks to           朴 宰勲(Neowiz Japan)

 

 

Executive Producer        大野 善寛(ハンビット)